買い物依存度がわかる【心理テスト】川で遭難……どうやって脱出する?

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 年が明け、初売りセールでつい買い物しすぎてしまった……という人も多いのではないでしょうか? 欲しいものを安く買えるのはうれしいですが、「買わなければ!」と依存していたら要注意。あなたの買い物依存度はどれくらいか、心理テストで探ってみましょう。

【質問】
 あなたは川の増水で、中州に取り残され遭難してしまいました。さて、次のうちどうやってピンチを脱出しますか?

A:イカダを作って脱出する
B:大声で近くの人に知らせる
C:とにかくじっと助けを待つ
D:携帯で親しい人に連絡する

 あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。

【診断できること】
「あなたの買い物依存度」
 川での遭難という予期せぬ出来事は、自分でコントロールできない欲求、特に購買欲求を意味します。そして、ピンチをどう切り抜けるかの手段は、欲求の解消方法を示しています。危機を乗り切るために、安直な選択肢を選んだ場合、買い物にのめり込む傾向が強いと言えるのです。

■A:イカダを作って脱出する……買い物依存度10% 欲しくても手を出さない
 イカダはコントロールできない欲求である川を乗り越え、岸までたどり着く手段になります。あなたは自分の欲求をうまくコントロールできる人。買い物依存度は10%ほどです。たとえ、すごく欲しいものがあっても、すぐに購入せず、時間をかけて考え、決断します。いらないものを買ったり、購入後に後悔することもないでしょう。

■B:大声で近くの人に知らせる……買い物依存度60% 煽り文句に弱い
 大声で知らせ助けを求める行為は、売るための大げさな煽り文句などに弱くついつい買ってしまうことをあらわします。あなたの買い物依存度は60%。たとえば、期間限定ものや、数量限定もの、セールなどにはめっぽう弱いのではないでしょうか? 売り場ではどんどん気持ちが昂り、購入してしまうでしょう。でも、帰ってみるとスッと冷静になり、購入したことを後悔しがちかもしれません。

■C:とにかくじっと助けを待つ……買い物依存度25% 情報をしっかり比較
 待つという忍耐を要する行為は、すぐに決断せず、いろいろな情報を比較した上で購入することをあらわします。あなたの買い物依存度は25%。欲しいものがあったとしてもすぐには購入しません。ネットでの口コミや、レビューを見たり、ほかの商品と比較検討したりするはず。そのため、購入しても失敗は少なく、後悔もないのではないでしょうか? 非常に慎重なタイプと言えるでしょう。

■D:携帯で親しい人に連絡する……買い物依存度95% 余計なものまで購入
 川で遭難して親しい人に連絡することは、自分で考え、解決することを放棄しているということ。あなたは、よく考えず決断しがちで、衝動買いが多いタイプでは? 買い物依存度は高めの95%です。なんとなく見ていたテレビショッピングや、ネットサーフィンしていて目にとまったものを、本来必要であるかどうかもよく考えずに購入。買ったこと自体に満足してしまい、実際に使わないことも多いかも……。

 普段から、よく考えず、買い物をしてしまう人は、余計な出費がかさんでしまないように、欲しいものがあっても本当に必要なものなのか、よく考えて慎重に決断することが大切かもしれません。
(真)