竹崎カキは、大粒で焼いても身が縮みにくく、濃厚で甘味があるのが特徴

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佐賀県・太良町の特産「竹崎カキ」が旬を迎え、“焼きカキ小屋”の発祥地と言われる「たらカキ焼街道」に、カキ小屋13店舗が冬期限定で登場している。

【写真を見る】カキのチーズフォンデュ。絶品なのでぜひ食べてほしい

竹崎カキは、大粒で、焼いても身が縮みにくく、味が濃厚なのが特徴だ。甘味があり、ぷりぷりした食感は、一度食べたら病み付きに!

「道の駅 太良」にある焼カキ小屋「漁師の館」では、新作のチーズフォンデュが人気。そのままでも十分なカキの旨味を、濃厚なチーズがぐっと高めてくれる。

また、1月22日(日)まで、「新しい竹崎カキの食べ方」を楽しめるイベントが対象の8店舗で開催している。期間中、国産白ワイン「ジャパンプレミアム甲州」を特別価格で販売。穏やかな酸味と程よい渋みのあるすっきりとした味わいが、竹崎カキの旨味をさらに引き出し、女性客にも好評だ。他にも、チーズ、レモン、海苔の佃煮などの特別トッピングメニューもあり、味のバリエーションを楽しめるのもうれしい。

イベント期間中は、特急「かもめ」がJR多良駅に臨時停車するのに合わせて、無料の送迎バスが臨時運行されるので、運転手だけお酒が飲めない!なんてことなく、全員でお酒が楽しめるのも魅力。カキとワインを堪能しに、太良に行ってみてはいかが?【福岡ウォーカー編集部/杉山はづき】