「モー娘。6期を落ちたんです」現役アイドル、風男塾・浦正がふりかえる

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 もしも自分が、芸能人になっていたら…。モーニング娘。オーディションを受けていればアイドルになっていたかもしれない……?

 そんなタラレバ妄想も楽しいものですよね。

 昨年12月に13期メンバーの加入もあり、2017年には20周年を迎えるモーニング娘。ですが、実は、他のアイドルや女優でも、過去にオーディションに応募したことがある人って割といるんです。

 そのうちのひとり、男装アイドルグループ「風男塾」の青明寺浦正こと浦えりかさん(30歳)に、今回はお話を伺いました。浦さんは「アイドル好きアイドル」として知られていますが、どちらかと言えば、「可愛い幼女を愛でる」趣味のDD(誰でも大好き)だそう。

 DDな彼女にとってもモーニング娘。は特別な存在でした。

「実は私、6期のビデオ審査に応募したんですよね。面接さえも行けてなかったんですが(笑)」という浦さんに、当時の話を聞いてみましょう。

◆6期に応募したとき、もう高校生で遅かった…

――何がきっかけでオーディションを受けたんですか?

浦「モーニング娘。さんにハマったきっかけが、5期が入った後だったんですよ。ちょうど芸能事務所との契約が切れた時のオーディションだったので、応募するしかない! と思って。

 でも、もっと早く好きになっていれば、同世代が入っている4期や5期を受けることができたのかな〜って感じてます、今さらですけど(笑)」

――6期を受けた当時はいくつだったんですか?

浦「当時は高校生だったんですよね。歴代のモーニング娘。のメンバーってだいたい中学生で加入してるじゃないですか」

――じゃあ、もう少し自分の年齢が若ければ受かったかも…って思ったり?

浦「いやいやいや! あの頃の自分は、今以上に歌もダンスもできなくて。もし、自分が審査員だとしても、当時の自分に対して『この子をもっと見たい』とは思わないですよ!

 あと、万が一、もっと若い時に4期を受けて合格してたと想像しても…4期(石川、吉澤、辻、加護)で入ったら、そうそうたるメンバーが同期で、自分はキャラに悩みそうです(笑)」

――4期の募集の頃って、いくつでしたか?

浦「中学1年の終わりでした。私立に通っていたので、本当に加入していたら、あの頃のみなさんの多忙っぷりを見てると、絶対高校には進学できなかったかもしれませんね」

――学業で卒業パターンですね。

浦「それもあったかもですよね。でも、本気だったら高校で芸能優先のところに入り直すこともあったかもしれませんね!」

◆結果的にモー娘。に落ちてよかった

――今は風男塾でアイドルとして活動していますが、モー娘。のオーディションを受けて良かったと思えることってありますか?

浦「歌もダンスもできない、メイクだってしたことない…見た目からしてダメでした。ただ、落ちたことが悔しかったのは憶えてます。そこから、『もっと可愛くなりたい』と思って、メイクも教えてもらったり。なにより『受かった人より頑張ろう』という向上心を持てたと思うので、結果としてモーニング娘。に落ちて良かったなと思います」

――来年はモーニング娘。20周年なんですよ!

浦「もうそんなに! やっぱり、いちばん好きだったのは旧メンバーの吉澤ひとみさん、後藤真希さん、紺野あさ美さんですね〜。『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』で吉澤さんに強烈に一目惚れしましたよ」

――今のモーニング娘。で好きなメンバーは?

浦「飯窪(春菜)ちゃん、(牧野)真莉愛ちゃん、石田(亜佑美)ちゃん、小田(さくら)ちゃん…。あ、ただ、私がアイドルグループの誰かを推したら、辞めがちなので、今はライトに箱で推すことにしています(笑)」

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 モーニング娘。のオーディションの影には、違う道に進んだ女性も多くいます。そのオーディション経験は、少女たちが自分の何かを変えるスイッチになったのではないでしょうか。

<TEXT/女子SPA!編集部>
【浦えりか】
1986年6月2日、神奈川県生まれ。男装ユニット・風男塾の青明寺浦正として活動。1月18日に新曲『証-soul mate-』をリリース。2017年春のグループ卒業を発表している