小平智が日本勢最上位の12位でスタートを決めた(撮影:岩本芳弘)

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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇12日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>
日本勢最上位フィニッシュとなった小平智は、最高の“相棒”がコース攻略の足がかりとなった。7バーディ・2ボギーの5アンダー、”65“をマークし、首位と6打差の12位タイで初日を終えた。今週に入って調整を行ったドライバーがハマった。
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「昨年、ボールが低かったのでロフトを寝かせるようにお願いしました」と契約するPRGRのスタッフに相談。ヘッドのモデルは<RS-Fプロトタイプ>と同じだが、昨年より0.6度寝かした10.8度のヘッドを複数用意し、重量調整を行いながら最適なヘッドを見つけた。その結果、打ち出し角度は1度ほど上がり、スピン量は1800回転から2200〜2300回転ほどに増えた。
「ボールが高いのでドローもフェードもコントロールがしやすい。地面が硬いのでスピン量を多くして転がらないボールを打つのにも有効でした」と10回使ったドライバーは、最終18番(パー5)以外はノーミス。日本ツアーではトータルドライビングで毎年上位に入り、飛んで曲がらないドライバーの名手として知られる。「自分に合うすごくいいドライバーができた」と名手が名器を探り当てた。
「(5アンダーの)前半は全部かみ合っていた。後半はボギー先行で流れが悪かったが、上がりがバーディで明日につながる。コースマネジメントやショートゲームも含めて、年々成長を感じている」と手応え十分。今大会初出場の昨年は、予選は通過したが3日目に74をたたいてセカンドカット(81位タイ)で終戦している。「今年は上位を目指す」と、昨年の雪辱を果たすとともに、小平が目指す世界の扉を開ける。
【初日の順位】
1位:ジャスティン・トーマス(-11)
2位:ハリソン・スワッフォード(-8)
3位:ローリー・サバティーニ(-7)
4位T:ラッセル・ヘンリー(-6)
4位T:ラッセル・ノックス(-6)
4位T:ゲーリー・ウッドランド(-6)他
12位T:ジョーダン・スピース(-5)
12位T:小平智(-5)
21位T:松山英樹(-4)
38位T:谷原秀人(-3)
54位T:宮里優作(-2)
94位T:片岡大育(E)
119位T:岩田寛(+1)
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