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KKテクノロジーズはこのほど、リラックス電球「タフらいと 灯-ともしび-」(別名、火の色電球)を発売した。

同社によるとLED電球は、発光原理の違いから、データでは表せない感覚として"無機質な冷たい印象の光"と感じてしまう場合があるという。一方で、炎の光は人類が太古の昔から親しんできた、温かみと優しさのある光とのこと。同商品は、LEDでも炎の光の優しさを感じる2,000K(ケルビン)の光を電球で再現した電球となる。

一般的なLED電球は、青色LEDを使用して各種の色(周波数)を作り込んでいるために、元々の光であるブルーライト(380〜495nm)の光の成分が強く出てしまうという側面がある、と同社。"究極のリラックス電球"を目指した同商品は、火の光の色味を再現すると共に、そのブルーライトの成分を限りなく抑えているという。

過去にもエジソンライトなどのLED素子を空中配線で並べた電球はあったものの、その構造上放熱が難しく、寿命が一般的なLED電球よりも短く、かつ光量も不十分という傾向にあった。また、デザインを重視するためにフリッカー(ちらつき)が出やすいという課題があった。同商品は、190ルーメンという十分な明るさと6万時間という設計寿命を実現。フリッカーも一般的なLED電球同等以上のレベルを確保し、健康被害などの懸念を最大限考慮した灯りとなっている。演色能力も、平均演色指数90以上という、高級LEDと同等の高い水準を実現した。

また2,000Kという火の色に近い照明は、電球が普及する130年前以上前の創造物である古美術、木造建築物などを美しく照らすことができ、一部の寺社には、ご本尊用のスポットライトやぼんぼり電球として使用されているとのこと。

商品は、汎用的に使用できるE26の口金の通常電球タイプ「全面発光プリズム」(E26電球タイプ)と、美術や絵画鑑賞、間接照明に使えるE11口金のスポットライト型(E11ダイクロハロゲンタイプ)の2種類を用意。いずれも汎用性の高い一般的な口金であり、電気工事などが不要で今までのソケットに差し込めるタイプとなっている。消費電力は、通常電球型で4.5W、ダイクロハロゲン型で6W。

ダイクロハロゲン型照明には、高さや角度が自由に変えられる専用の台も用意。高さは、32cmから133cmまで自由に変更可能で、通常のコンセントに差し込む方式で電気工事も不要となる。色は、電球と同じ黒色でできており、スタンド自体が景観に影響を与えないようになっている。また、棒の部分は素材が柔らかい銅でできており、数度の棒の伸縮で塗装が剥げて金属が露出しないように工夫されているとのこと。

価格は6,980円(税別・送料込)で、同社の販売サイト"denkyu101 store"にて購入可能となる。

(エボル)