猫が苦手な方は、よそへどうぞ!文房具店店主の保護活動が慈悲深すぎる

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欧州に記録的な寒波が襲来した先週末。

トルコのイスタンブールでは大雪の影響で陸や空の交通が混乱に陥り、市民の生活に大きな影響を及ぼしました。

今後もマイナスレベルの低い予想気温が続くなか、道端で暮らす野良猫や野良犬たちを保護する人たちのニュースが多く報道されています。

野良猫の多いイスタンブールの街

イスタンブールで文房具屋さんとカフェを営むSelçuk Bayalさんは、普段から近所の野良犬や猫の世話をしていましたが、この異常気象を受けて、動物たちを寒さから守るためお店を開放することにしました。

Facebook/Selçuk Bayal

Bayalさんのお店では、いまたくさんの野良猫を保護しています。

彼は猫たちに餌をやり、ストーブをや毛布を与えました。

Facebook/Selçuk Bayal

「私たちは人間です。この子たちは神様から託されたものですから、面倒を見ないわけにはいきませんよね。」

多くの動物愛好家が彼の行ないを賞賛しましたが、店の常連のなかには眉をひそめる人たちもいました。

するとBayalさんは、すぐさまこんな看板を店のウインドウに掲げました。

「猫が苦手な方は、よそへどうぞ!」

Facebook/Selçuk Bayal

そう、彼はお客さんが減ることよりも、野良猫を助けることを選んだのです。

「猫たちの感謝の気持ちは、私にちゃんと伝わっています。」

猫の世話をしながら、Bayalさんは笑顔でこう続けました。

「うちの店のドアは、お腹を空かせた猫や犬だけでなく、人々やこの世のすべてのものに向けて開かれているんですよ。」

イスタンブールの慈悲深い店主のお店は、今日も元気に営業しています。