見守り的な活用も想定しているた服薬支援機器「e お薬さん(R)」。指定時刻に薬ケースが押し出される際には、録音した任意の音声を再生することも可能となっている。高齢者向けにお孫さんの声を使うことなどが想定されている(画像はプレスリリースより)

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 エーザイは12日、見守り支援機能を搭載した服薬支援機器「e お薬さん」を、薬局や医療機関、介護施設向けなどに販売することを発表した。

 「e お薬さん(R)」は薬ケース内にセットした薬を指定時刻に押し出して服薬を促す機器で、音声と画面表示により適切な服薬を案内する機能を持っている。

 薬ケースには1週間分の薬をセットしておき、1日4回の服薬時間指定などの設定に合わせてトレーが排出される。

 ケースから取り忘れた場合は40分経過後に自動で薬ケースが引き戻され、過量服薬を防ぐための機能なども備えている。ネットワーク経由で電子メールの送信を行ったり、クラウド管理機能を持っている点も特徴としており、見守り支援機能として服薬タイミングを家族や薬剤師などに電子メールで送信し、服薬履歴をクラウド上に一年間保存、一か月単位でのグラフ表示や一覧表を出力することなども可能だ。

 ネットワーク接続は別途USB接続の有線LANアダプタ、もしくは無線LANキットが必要となる。価格は85,000円。

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