コミックなぜビニールつつみ?

写真拡大

書店へ行くと、ほとんどのコミック本がビニールでパッキングされています。ほかの小説やノンフィクションなどの単行本や文庫本はビニールがかかっていないのに、コミックだけにかかっているのはなぜでしょうか?

書店がかけている

コミックをビニールでつつむ行為はシュリンクと呼ばれます。書店に専用の機械があり、書店員がその作業を行います。出版社や印刷所が行っているわけではありません。コミックだけにビニールをかける目的は、立ち読み防止のためといわれています。小説やノンフィクションなどの文字だらけの本は、一冊全部を立ち読みしようとすると膨大な時間がかかってしまいますし、そうした行為をする人はまずいません。ですが、コミックならば1冊数十分もあれば読めてしまうでしょう。「漫画喫茶」感覚で読まれることを防止しているといえるでしょう。

中身の確認は可能

コミックは中身を確認したい場合、書店員に申し出れば、それは可能となります。コミックはほかの商品に比べて痛みやすい、立ち読みされやすいといった要素が重なっているため、ビニールでのパッキングがなされているのです。さらに、最近では出版社が作った立ち読み用の冊子を配布しているタイトルもあるので、チェックしてみると良いのではないでしょうか。