「この子、常識がないな」と男性が思う瞬間・6つ
常識というのは人によって多少の差はあるものですが、一般的な「いい」、「悪い」の判断が大きくかけ離れていると、その人との付き合い自体が難しくなりそう。今回は、男性たちが女性に対して「常識がないな」と思う瞬間について聞いてみました。
1.社会情勢に疎い
・「会話が合わないとき、経済ニュースなどが分からない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「最近のニュースを知らない。特に政治に関するニュース」(34歳/その他/販売職・サービス系)
政治や経済に特別な興味がないとはいえ、最低限の知識は持っていてほしいと思う男性もいるようです。社会情勢について話をしたときに、まったく会話が成り立たないともう少ししっかりしてもらいたいと思うのかもしれませんね。
2.食事の仕方が汚い
・「食べ方が汚かったりするともう少し常識を考えろと思う」(26歳/運輸・倉庫/その他)
・「食事のときとか、音をたてて食べている。見識を疑われることはよしたほうがいい」(34歳/その他/事務系専門職)
食事の仕方というのは、子どものときからのしつけや日頃の習慣が顕著にあらわれるもの。一緒にいる人が不快になるほど食事の仕方が汚いと最低限の常識も持ち合わせていないと思われるようですよ。
3.公共の場でのメイク
・「公共の場で化粧直しするのはマナー違反」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・「その場でメイクする。トイレでやれと言いたい」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)
時間がないときにはやってしまいがちな、周囲に人がいる場所でのメイク直し。でも、メイクに関しては人前でするべきではないという意見の男性も。確かに、身だしなみをととのえるための行為と考えれば、公共の場ではするべきではないでしょうね。
4.会計で財布を出さない
・「飲み会のときに一切財布を出してこない」(33歳/その他/その他)
・「会計のときに、財布を出す素振りさえないとき」(30歳/医療・福祉/専門職)
どんなときも男性におごらせて当然。こういう態度の女性を見ると同じ社会人なのに、どうしておごらないといけないのかと思う人もいそう。せめて、財布を出すそぶりくらいしてくれればと感じている男性も少なくはなさそうです。
5.おバカを売りにする
・「知らない、わからないことを自慢げに話す」(33歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「一般的な人が知っていることを知らなかったとき」(30歳/機械・精密機器/技術職)
テレビなどではかわいいと言ってもらえるおバカキャラ。でも、実際にそういう女性にあったときにはただの常識がない人だと思う男性は多そう。ぶりっ子のためにおバカを売りにするのは、損ということですね。
6.社会人の自覚がない
・「若い子が上司にタメ口でしゃべる。社会に出ている自覚を持ってないと思うから」(34歳/商社・卸/営業職)
・「当日急に休んだり、休んでも挨拶がない」(32歳/医療・福祉/専門職)
社会人になれば自然と自覚が芽生えてきそうなものですが、いつまで経っても学生気分が抜けなかったりいい加減な態度で仕事をしたり。いい年をした大人なのに会社での常識がないのかと思ってしまう男性も多いようですね。
■まとめ
一般的な常識だと思われることすら知らない女性に会うと、どうして知ろうとしないのかと不思議に思う男性も多そう。社会人として知識を深める、経験を積むという努力をしていないのかと思うとあきれてしまう人もいるかもしれませんね。常識やマナーは、1日や2日で身につかないもの。日頃からいろいろな情報にアンテナを張っておく必要がありそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数204件(25歳〜35歳の社会人男性)