感動するっ! 夫が癒やされる「妻からのLINE」4選

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メールに変わって連絡手段のメジャーになったLINEは、チャット感覚で使えるし、スタンプを使うことで、伝えたい事をより臨場感を持って伝えられるツールです。友だち同士だけでなく、家族間で使っている人も多いのではないでしょうか。妻が夫に出すLINEで夫の心が癒されることもあるかもしれません。それはどんな内容か男性のみなさんに聞いてみました。

(1)「ありがとう」という感謝の言葉

・「ありがとう、ということ。慣れてくるとなかなかありがとうとは言えないと思うけど、やはり言われるとうれしいと思うし尊敬し合うことが夫婦では大切だと思うため」(26歳/金融・証券/ 事務系専門職)

・「旦那の事を考えてくれている内容。いつも言わない内容」(38歳/電機/営業職)

長く一緒に生活しているうちに、お互いにありがとうの言葉も言わなくなっていませんか? 「ああ」とか「うん」とか、その場で相づちはうっても、はっきりと言葉に出して感謝の言葉や、気遣いの一言はだんだんと言わなくなっているものです。改めて伝えられるとうれしいですよね。

(2)「お疲れ様」というねぎらいの言葉

・「お疲れ様。の一言に尽きると思う」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「昼休みに、お疲れ様とラインが来たらうれしい」(29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

・「お仕事お疲れ様とハートーマーク」(29歳/その他/その他)

シンプルに「お疲れ様」の一言がうれしいという意見が多く見られました。長々とした文章よりも、プラスアルファで楽しくなるようなハートや笑顔のスタンプがついていれば、なお良しだそうです。

(3)「頑張ってね」という励ましの言葉

・「夕方のおかずについて『○○を作って待ってるよ』(39歳/医療・福祉/営業職)

・「おうちで待ってるから頑張ってね! など励ます感じのLINEはうれしいと思う」(30歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「子供の写真を送る。頑張れとLINEする」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

励ましの言葉で、頑張ろうという気持ちになるという意見です。やはり、胃袋を掴まれて結婚した男性もいるようで、「今日はこんな料理作ったよ」という写真付きや、「今日はビール冷えてるよ!」というLINEで、早く家へ帰りたくなるようです。

(4)グチや不満などを聞いてくれる

・「気遣いやねぎらいの言葉を言ってくれる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「感謝の言葉がたくさんかいてある」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「愚痴や不満などを聞いたりして、自分をリラックスさせてくれること」(30歳/運輸・倉庫/その他)

お疲れさまに近い言葉ですが、具体的に感謝の言葉をもらうのもうれしくなるようです。旦那様の愚痴に付き合うのも、直接言葉だと辛いかもしれませんが、LINEならば気軽でいいかもしれません。

■まとめ

タイイングも大事かもしれませんが、昼休みや仕事が終わりそうな時間帯に、夫に送るお疲れさまのLINEで、早く家に帰ろうと思わせることができるようですね。夕ごはんや子どもの画像付きも効果がありそう。普段は言わないような、何気ない一言が大切なようです。その他には、疲れているときにクスッと笑えるような内容のLINEがうれしいという声もありました。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳〜39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)