13日、フィリピンのドゥテルテ大統領就任後、同国は中国やロシアに歩み寄り、関係を強化している。一方で米国に対する批判を繰り返すなど距離を置く姿勢を見せているが、果たして世論はこれらの国に対しどのような考えを持っているのだろうか。写真はフィリピン・マニラ。

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2017年1月13日、フィリピンのドゥテルテ大統領就任後、同国は中国やロシアに歩み寄り、関係を強化している。一方で米国に対する批判を繰り返すなど距離を置く姿勢を見せているが、果たして世論はこれらの国に対しどのような考えを持っているのだろうか。フィリピンの民間調査会社パルス・アジアのデータを引用し、環球時報が伝えた。

調査によると、米国を「信頼する」と答えたフィリピン人は76%で、日本に対しては70%だった。一方、中国とロシアに対しては38%の人が「信頼する」と答えている。さらに、「信頼しない」と答えた割合でも差が見られ、日米を「信頼しない」と答えた人が29%と23%だったのに対し、中国とロシアはそれぞれ61%と58%だった。同調査についてフィリピン紙フィリピン・デイリー・インクワイアラーは、「ドゥテルテ大統領の外交姿勢はまだ国民に大きな影響を与えていないようだ」と報じている。(翻訳・編集/内山)