11日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国人がなぜ日本旅行に魅力を感じるのかについて解説した記事が掲載された。写真は香港の日本アニメのカフェにできた行列。

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2017年1月11日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国人がなぜ日本旅行に魅力を感じるのかについて解説した記事が掲載された。

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10日、石井啓一国土交通相は2016年の訪日外国人観光客が前年比22%増の2403万9000人と過去最多だったことを明らかにした。訪日外国人は2013年に初めて1000万人を突破して以降、2014年には1341万人、2015年には1974万人と増加を続けている。

2016年の中国人観光客は9月までで500万人を突破しており、通年では600万人と全体の4分の1を占めるとみられる。記事は、中国人が日本に旅行に訪れる理由についていくつか挙げている。

1つはショッピング。中国では、同じ中国製でも国内向けと日本向けでは品質評価の基準が異なるため、日本で販売されている商品の方が品質が高いと考えられている。

もう1つはアニメ産業。中国や台湾、香港でも、日本人にあまり知られていないアニメのコアなファンがいたり、アニメグッズを買いたいという理由で友人家族の日本旅行に同行させてもらった10代の女の子もいる。アジアでの影響力は、日本人の想像を超えているのかもしれない。

このほか、記事では地理的に近く子どもや高齢者が一緒でも負担にならないこと、中心都市だけでなく地方にもそれぞれの魅力があることなどが挙げられている。このままのペースで増加すれば、今年の訪日外国人観光客は2700万人に達するとも予想されており、中国人観光客も引き続き大きな部分を占めることになりそうだ。(翻訳・編集/北田)