12日、韓国メディアによると、韓国・ソウルの朴元淳市長が大統領選挙の公約として、「ソウル大学を廃止する」と明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はソウル大学。

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2017年1月12日、韓国・東亜日報によると、韓国・ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長が大統領選挙の公約として、「ソウル大学を廃止する」と明らかにした。

朴市長は同日、ラジオ番組に出演し、「韓国の教育は子供、親、教師の全員を不幸にする。これを完全に変える教育大統領になる」とし、「ソウル大学を事実上廃止する」と述べた。

朴市長は「フランスの統合国立大学のように国公立大学を全て統合キャンパスとして構築し、全国でソウル大学と同じ教育サービスを受けられるようする」とし、「ソウル大学自体はなくなるが、全ての国公立大学がソウル大学になるということだ。そうすれば教育で地方分権が実現し、ソウル大学を頂点とする大学の序列化を解消することができる」と説明した。

また、朴市長は「国公立大学の授業料を半額にする」との公約も掲げた。朴市長は「ソウル市立大学も私が授業料を半額にした。反対も多かったが、学生も親も満足している上、学校の知名度も急激に上がった。これを基に考えると可能性は十分にある」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「正しい考え。韓国はソウル大出身者だけが豊かに暮らせる国。こんな国は世界で韓国だけだ」
「焦り過ぎでは?理解はできるが支持はできない」

「ソウル大をなくしたら序列化がなくなるの?それは違う気がする」
「ソウル大がなくなったら、残りの大学の中から第2のソウル大が誕生する。そんなことも分からないの?」

「ソウル大の前に国会をなくすべき」
「国会議員を無給のボランティア職にして特権をなくせば国が正常に回るだろう」
「自分勝手な公約だ。まずは大統領になれば何でもできるという考えを捨ててほしい」(翻訳・編集/堂本)