気づけやっ! 「ウエディングハイ」の友人に腹が立つこと・6つ

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「もしかして、この結婚はまちがっていたかも……」などと不安になることを「マリッジブルー」と言いますが、逆に、結婚が決まってうれしすぎて「ウエディングハイ」になってしまう人も世の中にはいるのだとか。自分ひとりで盛り上がっているぶんにはなんの問題もありませんが、彼女たちの中には、周囲の人を巻き込んでしまう人もいます。そこで、そんなウエディングハイの友人に被害を受けたことがある女性たちに、具体的にどんな被害、腹立たしいことがあったのか、教えてもらいました。

■こっちのスケジュールも考えて!

・「こちらのスケジュールも考えずに、直前になって余興とかを頼んでくる人」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「あまり式の日を考えない人は腹が立つ。クリスマスとかは、自分たちの式を特別な物にしたいからなんだろうけど、ほかの人たちにとっても特別な日なんだからそのことを考えてほしい」(27歳/自動車関連/技術職)

式の日取りや、余興のことなど、周囲の人ことを考えたスケジューリングならばストレスも感じませんが、旅行をしたかった連休にぶつけられたり、無茶ぶりとしか思えない残りの日数で余興を頼まれたりしたら、カチンときますよね。

■幸せをおすそわけ!

・「自分の幸せをみんなにもわけてあげたい的な感じで、『結婚て最高だよ』みたいな押し付けをされたり、それによって結婚していない人を下に見る発言をした際には腹が立つかなーと思う」(34歳/情報・IT/事務系専門職)

・「自分の幸せを人にもわけてあげようとすること」(32歳/その他/その他)

本人としては幸せをおすそわけしているつもりで、近況を報告したり、結婚のよさについて説いていたりするのかもしれませんが、聞いている側はそういう気持ちにならないこともあるようです。

■SNSに……

・「結婚準備の様子をやたらとSNSにアップする友人を見ると腹が立つ。結婚報告の域を超えているし、そういう投稿で自分のタイムラインを埋め尽くされるとウザいから」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「インスタに衣装合わせで着た服をやたらあげる人」(28歳/学校・教育関連/その他)

友人みんなが見ているとわかっていながら、SNSに結婚の準備の様子を逐一アップする人も……。それを見て心から「いいね!」を押す人はあまりいなかったりして!?

■出会いの押し売り

・「幸せの押し売りをしてくるから。あなたも幸せになってほしいと、無駄な出会いを勧めてきたりする」(25歳/学校・教育関連/その他)

別に出会いを求めているわけでも、結婚したいとも思っているわけではないのに、自分の結婚が決まった途端、友人に世話を焼きたがる人も……。友人の勧めだと断りづらいですし、いい迷惑ですね……。

■結婚について聞かれる

・「あなたはいつ結婚するの? って言うセリフ」(31歳/自動車関連/技術職)

・「好きで結婚してないわけじゃないのに、『なんで結婚しないの?』と親切顔して相手を紹介してくること」(30歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

独身女性には、あえて結婚をしない人と、結婚したくてもできない人がいます。特に後者の人に対して「いつ結婚するの?」「どうして結婚しないの?」という質問はタブーなのですが、ハイになっていると、そんなあたりまえのこともわからなくなるのですね……。

■私の幸せはみんなの幸せ!

・「自分が幸せなことは誰にとっても幸せなはず! という勘ちがいに陥っている人に腹が立つ。まわり見えてなさすぎ」(22歳/その他/その他)

・「結婚式に来てくれてあたりまえだと思っている人。こっちの負担も考えてほしい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

自分が幸せを謳歌することで、周囲の人も幸せになれる、と思い込んでいる人もいますが、幸せを感じられるのは、せいぜい家族や限られた親友程度でしょうね。

■まとめ

結婚が決まって幸せいっぱいなのはわかりますが、そのハイな気分のまま、周囲のことを考えない言動をとると、結婚生活が落ち着いたころには、友人がいなくなってしまっているかもしれません。ハイな気分になるのもわかりますが、大人の女性として、これから家庭を持つ者として、分別のある言動を心掛けたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月22日〜2016年12月23日
調査人数:358人(22〜34歳の働く女性)