英語でありがとうと言うなら「Thank you.」、英語を勉強し始めて最初に習うフレーズの1つですね。「Thank you for 〜([〜を/〜してくれて]ありがとう)」と言えば、より具体的に「何に感謝しているのか」を伝えることができることもご存知の方が多いはず。ところが、「Thank you for 〜」を実際に使う段になるとforの後に何と言っていいのかわからないという場面に遭遇するのではないでしょうか?

そこで今回は、無料で「生きたビジネス英語」を学べる英語動画アプリ『BeNative』の学習コンテンツより、「覚えておくとビジネス英会話で便利なThank you for 〜」を3つご紹介します。まずは、以下の動画でネイティブがどんな表現を使っているのか観てみましょう。



以下はビジネス上でよく使える表現ではないでしょうか。

Thank you for this opportunity.
このような機会をありがとうございます。

Thank you for doing a good job.
すばらしい仕事をありがとうございます。

Thank you for buying us lunch.
お昼をごちそうしてくださってありがとうございました。

文法的には以下の2つの形があることがわかりますね。

Thank you for +名詞Thank you for +動名詞

動画の冒頭部分では「Thank you for +動名詞」を使って以下のように言っていますが、これは「アドリブでこう言えるようになると理想的」というお手本のようなものです。

Thank you very much for visiting and giving us your new idea.
ご訪問の上、新しい考えまでお持ちいただいて、本当にありがとうございました。

これはわざわざ覚える必要はありませんが、「Thank you for +動名詞」は自由度が高く、相手や状況に合わせてより具体的・丁寧に感謝の意を表すことができる表現だということです。機会があれば、ぜひ自分なりのフレーズを考えてみてくださいね。

次の動画で説明されているように、「Thank you for +名詞」はより手短に感謝の意を具体化することができます。相手が何を指して言っているかわかるなら「Thank you for dinner.(夕食をありがとうございました)」などと言うことができます。



この動画では「逆にThank you.と言われたときの受け答え方」も紹介されておりますので、そちらもぜひチェックしてみてください。


スマートフォン用のアプリである「BeNative」ですが、『BeNative! ITの英語』『BeNative! 金融の英語』(アルク刊)という書籍教材が2016年12月21日に発売されています。

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Facebook、Evernoteといった代表的なITベンチャー企業やビットコイン、NASDAQ、ハーバードビジネススクールへのインタビューを読みながら、IT分野・金融分野で頻出の単語やフレーズを学ぶことができます。本当の意味で英語に強くなりたいという方はぜひ書店などで手にとってみてください。


(神山拓生)