12日に岐阜県の国道で、観光バスが反対車線にはみ出して対向の乗用車と正面衝突し、バス運転手が死亡した。目立った外傷はなく走行中に病死したとみられ、警察が詳しい原因を調べている。共同通信が報じた。

 乗客41人にけがはなく、乗用車を運転していた女性は首などにけがをした。当時は雪が降っていたが路面の凍結はなかった。現場は片側1車線でセンターラインのある緩やかなカーブ。

バス運転手が走行中病死か、岐阜 国道で衝突、乗客けがなし(共同通信)