13年のWBC豪州戦に先発する王建民投手

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(台北 12日 中央社)元ヤンキースの王建民投手(36)が、3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を辞退したことが分かった。王投手の代理人が12日、明らかにした。

代表メンバー入りは、元西武の郭泰源監督らによって熱望されていたが、大会への出場がシーズン後半の登板にもたらす影響を不安視し辞退を決めたという。

米大リーグでは、ヤンキースやブルージェイズなど4球団を渡り歩き、通算68勝(34敗)を挙げている王。2013年3月の前回WBCでは、1次ラウンドの豪州戦と2次ラウンドの日本戦に先発し、ともに6回無失点の好投を見せている。昨年9月、ロイヤルズを自由契約となったが、メジャー復帰を目指し今月4日に渡米した。

台湾は、13年に初のWBCベスト8入りを果たしたが、今大会は王のほかに、マーリンズのチェン・ウェイン(陳偉殷)も先月、不出場を表明しており、投手陣の弱体化が懸念されている。

(李晋緯/編集:羅友辰)