福島県の小学校の男性講師が、児童に注意する際、ノートに名前を書かれた人間が死ぬという設定の漫画「デスノート」を念頭に「名前を書くぞ」と発言していたことが12日に分かった。県教育委員会は「事実関係を確認し、処分を検討する」としている。共同通信が報じた。

 県教委などによると、講師は児童計4人に対し、私物のタブレット端末に表示させた「デスノート」の表紙を見せ「デスノートに名前を書くぞ」「名前を書いたぞ」と発言していた。

児童に「デスノートに書くぞ」 福島の小学校男性講師(共同通信)