サイテー! 「無責任な男性」が言いがちな6つのフレーズ

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自分の言動に責任を持つというのは、社会に出た大人であれば常識とも言えるし、それが人としても当然の考え方。ただ、できれば面倒なことからは逃げたいという無責任な人も少なくありませんよね。今回は「無責任な男性」が口にしそうなフレーズについて女性たちに聞いてみました。

■俺は関係ない

・「俺は関係ないと責任逃ればかりしそう」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「知らない。俺は知らないと言って無責任に放り投げそうなので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

そんなことは「知らない」、俺は「関係ない」ということで逃げ出そうとする。自分自身がやったことであってもしらばっくれてしまう無責任な男性には仕事でもプライベートでもウンザリさせられそうですね。

■多分

・「『多分』と言って断言しないようにしている」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「多分って言ったじゃん」(28歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

自分の意見を言っておきながら「多分」と付け加えることを忘れない。断言しないことで最終的な責任を取らずにすむよう、逃げ道を作っておくのも無責任な男性がやりそうなことですね。

■根拠のない「大丈夫だよ」

・「『大丈夫。どうにかなるよ』。根拠なく言う」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「『何とかなるって』。深く考えずに適当に発していそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

人を励ますために「大丈夫」というのはいいけれど、自分には関係のないことだからという適当さで何とかなると言われても慰めにもなりませんよね。無責任な男性というのは口先だけの男性とも言えそうですね。

■また、今度

・「『今度』という言葉を使いがち。明確な期限や日にちを設定しないところが無責任」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「いつか必ず。そのいつかが、いつ来るのか甚だ疑問だから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

はっきりと日にちを決めない「今度ね」という約束。本当にその約束を果たすつもりがあるのなら、具体的な日にちを決めそうなもの。嫌になったらやめようという魂胆がミエミエですね。

■どっちでもいい

・「どっちでもいい、お任せするという言葉」(25歳/金融・証券/営業職)

・「『何でもいい』です。自分の意見がないように思います」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)

人に決断させておいて自分の意見は言わない。こういう男性に限って失敗すると、自分ならしなかったと言い出しそうですよね。人の意見を尊重するというよりもただの責任逃れでしかない男性、意外と多いかもしれませんね。

■よくわからないけど

・「よくわからないけど、と前置きする」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『わかんないけどね』と言いそう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

自分の意見でありながら明言を避けるために「よくわからないけど」という男性。何かあったときに、自分が言ったわけではないという言い訳ができるように伏線を張っているのでしょうが、聞いているだけでイラッとしそうですね。

■まとめ

とりあえず意見は言うけれど断言しない。無責任な男性はどうにかして逃げ道を作っておくために、聞いているほうとしては余計なひと言を付け加えることも多いようですね。本当にはっきりとわからないわけでなく、自分の意見はあるけれど責任は取りたくない。セコイ考えで責任逃れをする男性は、いろいろな面で周囲の人からの信頼をなくしてしまいそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月12日〜2017年1月4日
調査人数:103人(22〜34歳の社会人女性)