本性が丸出しっ! 妻が本気で傷ついた「夫の言動」6つ

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結婚して家族になったとはいえ、相手を傷つけるような言動を取ってもいいというわけではありませんよね。でも、夫婦という関係に安心しているのか、妻が傷つくのも構わず好き勝手なことを言う夫も。今回は、妻が本気で傷ついている夫の言動について、既婚女性たちに聞いてみました。

■1.体型を指摘すること

・「『太って別人になった』。20キロ太ったから当然ですが」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「『丸くなったね』。産後病気が悪化して薬を飲んだらどんどん太ってって痩せなくなった」(32歳/その他/その他)

幸せ太りや産後の体型の変化などは、夫から言われなくても本人が一番わかっていること。それをわざわざ指摘するデリカシーのなさに傷ついている女性も。せめて、健康を気遣う振りくらいはしてほしいですよね。

■2.話を聞かないこと

・「人の話を聞かずに自分の話にすり替えていってしまう。興味なさそうなのが、イラッとする」(32歳/その他/その他)

・「私が無視されたときです。相談したいときにゲームに夢中な夫は、あんまり好きじゃないです」(28歳/その他/販売職・サービス系)

自分のことにかまけてばかりで夫婦の会話が成り立たない。人の話を聞かずに適当に受け流す。こういう態度を見せられると、自分への愛情がなくなってしまったのではないかと不安にもなりますよね。

■3.妊娠中に言われたこと

・「冗談で言ってるのはわかりますが、現在妊娠中でお腹も出てきて『太ってきたね(笑)』とあまりにも連日言われると傷つきます」(30歳/その他/その他)

・「妊娠中の容姿の変化に対する言葉。髪が少なくなったなど。どうしようもないことを言われて傷ついた」(27歳/医療・福祉/その他)

妊娠中の女性は、ただでさえ精神的にも肉体的にもデリケートになっているのに、それを考えずに無遠慮な言葉を投げつけてくる夫も。冗談であっても、一番、頼りにしたい相手に余計なひと言を言われると本気で傷つくのも当然ですよね。

■4.ケンカして暴言をはかれたこと

・「ケンカになったときに、『出来の悪い嫁、今までまわりの人もちゃんと言ってくれなかったんだろう』と言われたこと。自分も家庭環境が最悪で育ったのに、そんなこと言われたくはない」(26歳/その他/その他)

・「ケンカになると、口汚くののしられる際の暴言が本当に傷つきます」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

ケンカの際には売り言葉に買い言葉で思ってもみないことを言ってしまいがちですが、それが相手を深く傷つけることも。言った本人は忘れてしまったとしても、言われたほうは忘れられないひと言にもなりますよね。

■5.病気のとき、気遣いがないこと

・「胃腸炎で救急病院に連れて行ってもらい、帰宅後、家の廊下で倒れたときに『邪魔』と言われたこと」(27歳/その他/その他)

・「病気を、軽く見られたあげく、体弱いアピールと言われたこと」(32歳/その他/その他)

病気のときはいつも以上にやさしくしてほしいし、気遣いもしてほしいもの。弱っている妻に対してやさしさを見せられない夫を見ていると、この人の本性はこれだったのかとガッカリしてしまいそうですよね。

■6.家事や育児へダメ出しすること

・「ろくに料理ができない、子どものことを見ていない」(33歳/その他/その他)

・「子どもを怒っていると、私が怒られる。いつも子どもを見ているのは私なのに。だったらずっと面倒を見てよ」(30歳/その他/その他)

家事も育児も一生懸命やっているのに、夫は手伝いもせずダメ出しばかり。家庭は2人で作り上げていくもの、子どもは夫婦で育てるものという結婚の基本的なスタンスを理解していないなと思うと残念な気持ちになりそうですね。

■まとめ

夫の何気ないひと言や言動に傷つけられた経験がある女性は、多いようですね。ずっと一緒に暮らしているとケンカをすることも険悪な雰囲気になることもあるでしょうが、相手を傷つけるというのはどんなときでもしてはいけないこと。夫婦だからこそお互いを尊重する気持ちを忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月8日〜12月12日
調査人数:100人(23歳〜34歳の既婚女性)