気をつけて!男性に聞いた「100年の恋も冷めた瞬間」

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お互いにいいムードだったにも関わらず、2回目のデートに誘われなかったり、突然フラれてしまったりした経験はありませんか?理由を聞いてもあいまいにはぐらかされ「どうしてだろう?」「私、何かしたかな?」と頭を悩ませている女性もいるかもしれません。もしかしたら彼は、あなたのこんなシーンに萎えてしまったのかも…。ここでは、男性が思わずドン引きした、「100年の恋も冷めるシーン」をご紹介します。

■■食べ方が汚いとわかった瞬間

「可愛くてモテていた子に猛アプローチしてデートまでこぎつけた。デート当日にイタリアンに連れて行ったら、口の周りをベトベトにしながらパスタを食べていてドン引き。性格は合うし可愛いからそのあとも2回くらいデートに行ってみたけど、どうしても食べ方が無理だった」(20代/商社)

食べる姿は人間の本能的な姿をあらわします。どんなに素敵な女性であっても、口から食べ物をこぼしたり、口の周りを汚しながら食べる姿は美しく見えません。人が見ていて不快になる食べ方は、恋愛うんぬんでなく、「生理的にムリ」と思われてしまうことも。当然、100年の恋も一瞬で冷めてしまいます。また、野菜が嫌いでお肉ばかりを食べたり、食事を適当なお菓子で済ませるといった偏食も、だらしない女性だと思われてしまいます。美しい食べ方や食生活を心がけましょう。

■■礼儀がないとわかった瞬間

「食事を奢ったあとに“ごちそうさまでした”が言えない子。どんなに可愛くても“ありがとう”と“ごちそうさま”が言えないんだなと思って冷めた。やってもらうのが当然と思っている姿勢はさすがに引くわ」(30代/メーカー)

いつも奢ってくれる相手であっても、それを当たり前だと思ってしまうのはNG。最低限、お礼を伝えるのがマナーです。また、親や友達に紹介したときに、タメ口で話したり、目上の人に対する敬意が感じられなかったりすると、一瞬で恋も冷めてしまいます。彼に恥をかかせないよう、マナーには気をつけましょう。

■■ムダ毛の処理をしていないとわかった瞬間

「お洒落で可愛い子に一目惚れ。何回かデートして付き合うことになった。夜に彼女のことを抱きしめたら、腕も脚もチクチクして痛かった。まるで俺の髭かと思うほどジョリジョリしてて、できなかった…」(20代/学生)

どんなにヘアメイクに気を使っていても、ムダ毛の処理を怠っていたら台無しです。特に露出の少ない冬場はムダ毛の処理を怠りがちなシーズンです。いつ何時見られたり触れられたりするのかわからないので、季節問わずムダ毛の処理はしておきましょう。チクチクしていて髭のような腋毛もNGです。

■■下品だとわかった瞬間

「料理がうまくて美容にも気を使っている彼女と同棲を始めた頃。彼女がテレビを見ながら鼻をほじっていた…。びっくりしすぎて何も言えなかった。その後、気持ちが萎えてしまって同棲解消を考え中…」(20代/広告)

どんなに女子力が高くても、平気で鼻をほじったりおならをしたりといった下品な姿を見せてしまえば、一瞬でアウトです。「一緒に住むレベルなんだし」「人間なんだからオナラぐらいするでしょ」と思うかもしれませんが、そうであっても、恋心は冷めてしまうものなのです。おならはトイレでする、鼻が気になるならティッシュでかむなどし、周囲に不快な思いをさせないよう気をつけましょう。

■おわりに

せっかく育んできた愛情も、何気ないシーンで一瞬にして崩れてしまうことがあります。常にムリをし続ける必要はありませんが、親しきなかにも礼儀あり。相手を不快にさせない言動を心がけることで、100年の恋も冷められてしまうことを防げるかもしれません。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)