自覚ねぇの!? 女子が老け込む「オバファッション」の特徴・6つ

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20代から30代、さらに年齢を重ねていくと、好きなファッションが変わっていくことがあります。いつまでも若々しくありたい、「おばさん」にはなりたくない、と考える女性は多いはずですが、男性の目にはどのように映っているのでしょうか。女性が一気に老け込んで見える「オバファッション」について、聞いてみました。

1.重ね着

・「寒い時期に重ね着が多くなったり、防寒対策を万全にして服の色合いが同系色に統一されている」(31歳/その他/その他)

・「暖かいけどダサいズボン。ファッション性がない」(36歳/食品・飲料/技術職)

風邪をひかないように防寒対策は必須ですが、同時におしゃれであってほしいのが男心。着込み過ぎるのも、年寄りくさくてみっともないと感じられています。

2.ゆったりデザイン

・「ダボダボな服。体型を隠すことはおばさんにありがちなので」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「体型を隠す人、ほぼ諦めているんだと思う」(34歳/その他/クリエイティブ職)

気になるウエスト回りや太ももなどは、チュニックのようなゆったりした洋服で隠そうと思いがち。意外にも、男性の目はごまかせないようですね。

3.地味な色

・「茶色とかシックな色を使い出すとだめ」(34歳/電機/技術職)

・「全体的に茶色やグレーなどのぼやけた色が多いファッション」(23歳/学校・教育関連/その他)

ベージュ、茶色、グレー、紫など、地味な色合いの服装に、老けた印象を持つ男性も目立ちました。

4.アニマル柄

・「ヒョウ柄の上着に原色系の派手なスパッツ」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「アニマル柄とか? 派手になるかんじ」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

使い方次第ではおしゃれ上級者にも見えるアニマル柄ですが、ここでは、いわゆる「大阪のおばちゃん」のイメージなのでしょう。

5.ベージュの下着・ババシャツ

・「ベージュの色気のない下着を身につける」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「下着とかインナーをベージュにすると、一気にオバサンチックになるね。年不相応と思ってベージュにしてるのかもしれないけど、明るさ抑えた水色とか桜色とかの色物にした方が良いと思う」(36歳/その他/その他)

・「ババシャツ。色、質感ともにおばちゃんという感じがする」(25歳/金融・証券/営業職)

男性の感覚では、ベージュの下着に根強い「おばさん」イメージがあるようです。デートに女性が身につけていたら、相当にがっかりするのだとか。寒い季節に重宝するババシャツも、同じくおばさん臭いものとして嫌われています。

6.ジャージ・スウェット・ゴムパン

・「ジャージ・スウェットを着用しての外出」(34歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ゴムパン。ジャージ。女を捨てた瞬間」(39歳/その他/その他)

ジャージやスウェット、ウエストがゴムのパンツは、体が楽でリラックスできる衣類ですが、「女を捨てた」との厳しい声も。

■まとめ

女性のファッションについて、男性なりの願望が表れる興味深い結果となりました。特に、ベージュの下着とババシャツに対するネガティブなイメージに驚かされます。女性には、いつも若々しく身ぎれいに、女であることを忘れないでほしい――そんな思いが垣間見えるようですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数186件(22歳〜39歳の働く男性)

(フォルサ/佐上ひさ子)