放送終了「力道妖精キム・ボクジュ」イ・ソンギョン&ナム・ジュヒョク、青春カップルが視聴者に与えた“癒し”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「力道妖精キム・ボクジュ」のイ・ソンギョンとナム・ジュヒョクは視聴者に癒しを与え、視聴者は2人の可能性を見た。モデル出身俳優として多彩なタレント性を持つイ・ソンギョンとナム・ジュヒョクは、今回の作品を通じて、俳優としての成長の可能性を見せつけた。

MBC水木ドラマ「力道妖精キム・ボクジュ」(脚本:ヤン・ヒスン、演出:オ・ヒョンジョン) が11日、韓国で放送された第16話を最後に幕を下ろした。金メダルと韓国代表という夢を叶え、結婚まで約束し、一番輝かしい瞬間を共に過ごした青春のハッピーエンドを迎えた。幸せいっぱいだった。

「力道妖精キム・ボクジュ」は爽やかな作品だった。イ・ソンギョンとナム・ジュヒョクは、実際のカップルのようにリアルな演技を見せ青春ロマンスを完成させ、爽やかな呼吸を見せた2人を見ながら視聴者は癒された。初々しい青春の恋と友情、夢を描くうえで、イ・ソンギョンとナム・ジュヒョクはぴったりだった。

実はこの作品を視聴率だけで判断すると成功とは言えないが、視聴率以上の意味が十分にある。本番の視聴率は低かったが、「力道妖精キム・ボクジュ」を応援する影響力は大きかった。数字より、出演する俳優たちに、放送を見る視聴者たちに、癒しと意味を残した作品だ。青春の爽やかさ、危機を乗り越えて夢を叶えていく過程は共感を呼ぶものであり、思い出を振り返らせた。「力道妖精キム・ボクジュ」が支持を受けた背景だ。

イ・ソンギョンがタイトルロールをここまで見事にこなすとは思わなかった。もちろんタレント性の高い女優として、様々な作品で才能を見せたイ・ソンギョンだが、キム・ボクジュのキャラクターも彼女にぴったりだった。イ・ソンギョンだからこそ愛らしく、キャラクターを作っていく過程を見る楽しさがあった。重すぎず、また軽すぎないキム・ボクジュだったため、そしてイ・ソンギョンが作り上げたため、さらに輝いていた。

ナム・ジュヒョクももう一度、俳優としての価値を評価してもらえる舞台だった。ナム・ジュヒョクは昨年の年末授賞式で新人賞も受賞したが、特有の魅力を上手く表現したキャラクター設定がよく似合っていた。特に終盤の泣きの演技でもう一度、視聴者を驚かせる演技が誕生した。

視聴者に与えた深い感動と、イ・ソンギョン&ナム・ジュヒョクという俳優の発見という点だけでも、「力道妖精キム・ボクジュ」は十分価値のあるものだった。