中国人は往々にして「中国高速鉄道は新幹線よりも技術的に優れている」と主張したがるが、それでも新幹線に「到底敵わない」と認めるのが駅弁だ。中国高速鉄道では車内で販売される弁当は種類が少なく、高額であるうえに「不味い」というのが定評となっている。(イメージ写真提供:(C)Piti Sirisriro/123RF.COM)

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 中国人は往々にして「中国高速鉄道は新幹線よりも技術的に優れている」と主張したがるが、それでも新幹線に「到底敵わない」と認めるのが駅弁だ。中国高速鉄道では車内で販売される弁当は種類が少なく、高額であるうえに「不味い」というのが定評となっている。

 中国メディアの一点資訊はこのほど、台湾や日本の駅弁は非常に美味しく、見た目もすばらしいと称賛し、中国とのあまりの差に「比較することすらおこがましい」と論じている。

 記事はまず、台湾の駅弁事情について「台湾の美食が詰まった駅弁は鉄道利用時における必需品」であるとし、台北駅にある駅弁専門店はいつも駅弁を求める客で長蛇の列ができていると紹介。鉄道路線や駅によって駅弁の内容は異なるうえ、ボリューム感があり、価格もさほど高くないため人気を博していることを紹介した。

 続けて日本の駅弁について「東京駅で販売されている駅弁の種類の多さには驚くほかない」と指摘し、新鮮な食材をふんだんに使用した見るからに美味しそうな駅弁は「すべて食べてみたいと思うものばかり」と称賛。日本には生モノを食べる習慣があるため、生の食材を使った弁当も多いとしながらも、「生モノを食べ慣れていないとしても鰻や牛肉など、食べられる弁当はいくらでも存在する」と論じた。

 また、日本には旬の食材を使用した「季節限定」の駅弁も多いほか、子ども向けのかわいい駅弁もあると紹介、地方の特産品を使った弁当も含めれば「どれだけ種類があるのかわからないほど」であると称賛。種類が少ないうえに高額で、さらに不味いとされる中国高速鉄道の駅弁は、「日本と比較することすらおこがましい」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Piti Sirisriro/123RF.COM)