2016年5月18日に開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google I/O 2016」で発表され、2016年秋頃にリリースが予定されていたGoogleのスマートウォッチOS「Android Wear 2.0」。デベロッパー・プレビューなどでネガティブな意見を集め、リリース予定の秋以降になっても音沙汰のないままついには年越しまで迎えてしまったわけですが、GoogleはついにAndroid Wear 2.0のリリース時期を2017年初頭に決めたようです。

Android Wear 2.0 is launching in early February

http://www.androidpolice.com/2017/01/11/android-wear-2-0-launching-early-february/



「Googleが間もなくAndroid Wear 2.0をリリースする」という報道が2016年末頃に飛び出していましたが、Googleはデベロッパーに向けて「Android Wear 2.0を今後数週間のうちにリリースする」という通知を送ったことが明らかになりました。この通知は、従来のAPKインストールメカニズムを使用しているデベロッパーの元に届けられたそうです。

Android Wear 2.0は従来の「スマートフォンからスマートウォッチにアプリをインストールする方式」が廃止され、「スマートウォッチ単体でGoogle Playから直接アプリをインストール方式」が採用されることになっています。他にも、スマートウォッチ単体でアプリを動作可能になる予定です。よって、Android Wear 2.0がリリースされるとみられている2017年2月以降は、しばらくアップデートが行われていないアプリはスマートウォッチ用のGoogle Play上には表示されなくなる見込みです。

なお、デベロッパー向けにGoogleから送られてきたメールには、Android Wear 2.0向けにアプリをアップデートするための工程を説明するヘルプが存在したそうです。



また、Android Wear 2.0のリリースに合わせてGoogleが2つの新型スマートウォッチを発表するという報道もあります。開発が噂されていたのはコードネーム「Angelfish(エンゼルフィッシュ)」と「Swordfish(メカジキ)」という2つのスマートウォッチ。両方共に丸形のウォッチフェイスを採用しており、左の大きい方がAngelfish、右のスリムな方がSwordfishです。



文字盤上には時計の他に未読メールの数や運動量など複数の情報が表示されおり、これはApple Watchのコンプリケーションに非常に似ています。



Android Wear 2.0が新型スマートウォッチと既存のAndroid Wear搭載端末向けにリリースされることは明らかですが、そのパフォーマンスは未知数。Google I/O 2016の中で発表されたAndroid Wear 2.0の新機能については、以下の記事を読むとよくわかります。

GoogleのスマートウォッチOS初の大型アップデート「Android Wear 2.0」新機能まとめ - GIGAZINE