平等なんて絶対ウソっ!! 社内で感じる「男女差別」・6つ

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職場内で不快に感じるような男女差別につながるような言葉を耳にしたり、直接言われたという方もいるかもしれませんね。実際その経験がある方にくわしい話を教えてもらい、男性と女性とで男女差別の被害に違いや差があるのかもあわせて調べてみました。

<女性に聞いてみました>

■お茶出しは女性社員の仕事!?

・「お客さんが来たときのお茶出しは、接客中でも、忙しくても、新人の男性が空いていても、女性がやらなければいけないという流れ。男性がやってもいいのに」(34歳女性/その他/その他)

・「お茶くみは女の仕事というような風潮はどうにかなりませんか」(30歳女性/その他/その他)

来客時のお茶出しは、女性社員が行うというのが慣例になっている会社も多いのではないでしょうか?暗黙のうちにそうなっていることも多く、女性の中にはこうしたことが男女差別なのではないかと感じている人も多いようです。

■出産育児で働き方に制限がある

・「女は……という発言は差別だと思います。また育児休暇などでなかなか復帰できないという話を聞くと不公平だと思います」(30歳女性/その他/販売職・サービス系)

・「女性は結婚、出産後勤務時間調整をしなきゃいけないなど働きにくい」(32歳女性/その他/その他)

出産や育児などで、なかなか職場復帰ができなかったり、できても時間に制限がかかってしまうなど、男性と同様に働くのが難しいことなどをあげて、男女平等ではないなと感じている女性もいるようです。

■女性は出世が難しい

・「男性はどんどん等級が上がって出世できるが、女性は等級も上がらず、出世もできない環境。また、等級が上がらないので給料にも大きな差ができること」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)

・「成績が同じくらいなのに男のほうが出世が早い」(30歳女性/その他/その他)

男性と同じ時間働き、同じように成果をあげた場合であっても、女性より男性の評価のほうが高くなる傾向にあることに、不満を抱いている女性もいるようです。実際、女性は結婚する可能性があるからと、あまりポストを与えないようにしている企業もあるようですね。

<男性に聞いてみました>

■女性は休みがもらえるのに……

・「女性が育児休暇を取っても問題がないのに、男性が育児休暇を取ると白い目で見られる」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「育児休暇が流行ってからは女のほうが優遇されている」(31歳男性/その他/営業職)

近年では男性の育児休暇取得も増えてきているといいますが、実際にはまだまだ社内では受け入れられていないのが実情でしょう。ダメとは言わないものの、出世に響くなど脅されたりと、取得しにくい風潮にあるのは確かなようです。

■男なら〇〇だと言われるのが不快

・「自分は男だが会社で無理な作業を振られたときなどに意気消沈していると、『男ならしっかりしろ』と上司や同僚に言われてイラっとする」(27歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)

・「男ならこれぐらいできるでしょと力仕事を余分にさせられる」(33歳男性/その他/販売職・サービス系)

男らしくしろとか、男ならこれくらいなどという言葉は、セクハラだという人もいるでしょう。こうした男らしさを求められることが多い場合は、男女差別だと感じる男性もいるようですね。

■昇進に差がある

・「女性管理職の人数目標があるため、男性の昇進を止め、当面女性優先に行うことが決まったこと」(31歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「女性が多い職場だけど昇進するのは男性が多い」(26歳男性/医療・福祉/事務系専門職)

女性は昇進しにくいというのは、男性もよく実感していることのようです。管理職にはやはり、男性が付きやすい傾向にあるのでしょう。企業によってはポストの男女比をあらかじめ決めている会社もあるようですね。

■まとめ

男性も女性も、同じように働いていれば同様に評価されて当然だという考えもあるでしょう。しかし、現実問題女性には出産育児などで、能力とは別の部分で男性とは異なる部分があるのも確かです。お茶くみなどの問題もありますが、男女がバランスよく働けるにはどうしたらよいか、それぞれの企業で真剣に取り組んでいくことが大切なのではないでしょうか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数199件(25歳〜35歳の男性)、有効回答数218件(25歳〜35歳の女性)