イートインカフェも併設されており、店内ではカカオ豆が日替わりで楽しめる「ホットチョコレート」(360円〜)の販売も

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自由が丘にチョコレート専門店「マジドゥショコラ」が16年12月17日にオープン。カカオ豆から板チョコになるまでの全行程を、店内で一貫して行う「ビーントゥバー」スタイルにこだわったショコラトリーだ。

【写真を見る】カカオ豆の特徴を最大限引き出した生チョコスフレ「マジドゥショコラ」(1個/450円〜)

■ 板チョコから手作りのチョコスイーツ

スイーツの原料となる板チョコは、約20か国の中から選んで取り寄せるカカオ豆の発酵具合やロースト時間の調整、砂糖を入れるタイミングなどの工程を経て約一週間かけて作られる。店頭には、カカオの香りや風味が活かされた板チョコを使ったスイーツがバラエティ豊富に並ぶ。

店の名前にもなっている半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」(1個/450円〜)は、独自の製法でガナッシュを焼き上げた一品。オレンジピールをトッピングした「オランジュ」や、ビターな味わいの「タンザニア75」など6種類を販売する。

キャラメルのような風味が特徴のブロンドチョコレートを使用した生チョコレート「No.4(ナンバーフォー)」(8個/1300円)もオススメ。ブロンドチョコレートと相性のよいカカオ分55%のチョコレートを合わせた2層仕立てで、濃厚でミルキーな味を楽しめる。

ほかにも、サクッとした食感のクッキーで口どけのよいチョコレートを挟んだ「マジドカカオ」(1個/410円〜)や、抹茶の芳醇な香りが楽しめる「抹茶のテリーヌ」(2800円)など、味はもちろん見た目もオシャレな商品がそろう。

カカオの発酵から手がけるチョコレート専門店で、バレンタインのプレゼントにぴったりなチョコを見つけたい。【東京ウォーカー/和田麻里】