10日、中国軍機が対馬海峡を飛行したことに関する日本のネットユーザーの反応が中国メディアで取り上げられ、話題になっている。写真は日本の反中デモ。

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2017年1月10日、中国軍機が対馬海峡を飛行したことに関する日本のネットユーザーの反応が中国メディアで取り上げられ、話題になっている。

9日午後、中国軍のH6爆撃機6機、Y8早期警戒機、Y9情報収集機など8機が対馬海峡の上空を往復した。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進したが、領空侵犯はなかったという。日本は中国側の飛行の目的を分析している一方、防空識別圏を通過された韓国では「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備や領有権問題に対する中国の(韓国への)威嚇」との見方が出ている。

中国メディア・観察者網は、この件に関する日本のネットユーザーの反応を取り上げた。「少しでも領空侵犯があれば撃墜を」「静観すれば中国の横暴を助長する」など、強硬な意見があることを紹介する一方、“最も興味深い”として「中国製品を買うと中国軍に回る。極力買わないように」というコメントを挙げ、それに対する「君が使っているマウスをひっくり返せばメイドインチャイナと書いてある」「不買なんてアホくさ」「メイドインチャイナから逃れることは出来ない」といった返信を紹介している。

記事はこれについて、「中国人はこの方面(相手国製品のボイコット)では日本人の10年先を行っていた」と皮肉交じりに伝えている。中国のネットユーザーからも「どこかで見たような光景だな」「日本人の考え方は中国人と変わらなかったのか(笑)」「日本はいつも中国のまねをする」といった冗談めかしたコメントがある。このほか、「彼らが(反中)デモの時に使う日本国旗は中国製だったりして」「まずは漢字をボイコットしてみよ」というコメントや、「どっちも相手国製品をボイコットしたいけど、どっちにも相手国製品の影があるってこと。それなら、やっぱり買いましょう」といった理性的なコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)