個性のないワンレン…なんか地味!美女ワンレンのつくり方

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女性のヘアスタイルの悩みは尽きませんが、そんな中で最近よく聞かれるのが、「セット次第で大人しめにも、華やかにもなれるスタイルにしたい!」というご要望です。

普段のお仕事などのときは落ち着いた雰囲気で、お出かけ時などはいつもと少し違う個性のある自分を演出したいということですね。

そこで今回は美容師である筆者が、一見地味なワンレンのスタイルで、一味違うセット法をご紹介します。

■美女ワンレンの作り方

ワンレンとは、基本的に左右の長さや後ろの長さが一直線上にカットされているワンレングススタイルのこと。あまり段差を入れず落ち着いた印象になりますが、髪質や生え方によってまとまりも出しやすいスタイルです。

この鎖骨上の長さは大人女性にとても人気が高く、簡単に結べたり巻いたりできるので筆者としても一押しです。

■コテを使って少し大胆に外巻きに

今回の美女ワンレンでは、いつもの内巻きを大胆に外巻きにしていきます。まずはサイドから2〜3つに分け、毛先から1.5回転コテを巻きます。今回は32mmのコテを使用しています。

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必ず2〜3つに分けて行い、一気にやらないのがポイントです。

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サイドが終わったらバックも同様に分けて、毛先を巻いていきます。

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外ハネの巻き上がりはこんな感じです。反対側も同様に巻きます。

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ここからがさらにポイントで、外ハネが全体的にできたら、表面にやや違う動きをつけていきます。トップ付近の髪をつまむ程度で少しだけ取り、左右4〜5本ずつ後ろ向きに巻いていきます。

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巻き上がりです。外ハネと表面の動きが分かると思います。

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■ウェット感のあるワックスなどを揉み見込んでセット

崩しながらややウェット感のあるクリームワックスを揉み込んでいきます。巻きはしっかりできているので、ここでは全てぐちゃぐちゃにするかのように大胆にするのがポイントです。

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いかがでしたか? 落ち着いたワンレンが、外ハネも生きたランダムな動きのある美女ワンレンに変化しました。鎖骨近辺のスタイルなので、肩にあたり動くことでよりランダム感も出て、華やかさを演出できます。

いつものスタイリングだけではなく、トレンド要素もあるワンレン外ハネスタイルにぜひ挑戦してみて下さいね。

【画像】

※ mysticlight / Shutterstock

【筆者略歴】

板橋 充

CLASICO代表兼ディレクター。講習活動やヘアメイクも数多く手掛け、一般誌・業界誌・WEBへのヘアスタイル記載も多数。メインのサロンワークでは、5秒でするべき髪型がわかるという独自の理論には定評がある。