8日、各国とも次世代をにらんだ新型兵器の開発を進めている。中国は2016年に30隻近い新型艦の配備を達成した。写真は中国海軍。

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2017年1月8日、中国軍網によると、2016年には中国で新型輸送機「運−20」が配備されたほか、米国ではズムウォルト級ミサイル駆逐艦が配備、日本でも「X−2」(先進技術実証機)の初飛行、インドは国産戦闘機「テジャス」を配備する部隊が誕生するなど、新たな兵器が実用化されている。

各国とも、次世代をにらんだ新型兵器の開発を進めている。中国は国産空母、米ロは次世代型の戦略爆撃機の開発を続けており、英国は弾道ミサイルが搭載可能な原子力潜水艦の後継艦「サクセサー級」の建造に着手しようとしている。

その一方で、こうした高度な技術を集めた兵器群は、経済力だけでなく、国として総合的な開発力が問われ、開発や建造が遅れている兵器も少なくない。ドイツではバーデン・ヴュルテンベルク級(F−125)フリゲートの調達数がたびたび縮小され、ドックには半完成状態の未完成艦が残っている。インドでも国産空母「ヴィクラント」が10年たっても実用には至っていない。

中国は16年に30隻近い新型艦の配備を達成し、世界最多を記録している。記事は「機械工業や造船工業、電子産業、情報産業、兵器製造業から航空産業に至るまで、わが国のあらゆる産業の総合力を示した」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)