2017年夏、初の感動体験に!ロンドン発の傑作ミュージカルが待望の日本上演

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2000年に製作され、日本でも大ヒットした映画『リトル・ダンサー』。2005年には舞台化され、ミュージカル『ビリー・エリオット 〜リトル・ダンサー〜』としてロンドンで11年間のロングラン公演を達成。そんな大ヒットミュージカルがついに2017年の夏、日本で公演されるというから、ぜひ注目したい! そこで2016年12月18日(日)に開催されたキャスト発表&ビリー役お披露目会見に潜入。公開に先立ち、まずはチェックしてみて。

ファミリーミュージカルではなく大人が楽しめる感動の物語

同作品は、イギリス北部の炭鉱の町で暮らす11歳の少年ビリーが偶然目にしたバレエ教室のレッスンに心を奪われ、そこからプロのダンサーを目指していく物語。

会見の冒頭で主催者のうちの1社、ホリプロ代表取締役社長の堀義貴氏が「これは決してファミリーミュージカルではありません。1人の人間が希望を見出して、目標を立てて達成していく物語、また、絶望の中で閉塞している大人たちが1つの希望を見出して変わっていく物語です」と語った。そのコメントからは作品への熱い思いが伝わり、女性だけでなく男性も満足できる作品だと確信。ぜひ彼と一緒に足を運ぶことをおすすめしたい!

この日、同作のエグゼクティヴ・プロデューサーであるルイーズ・ウィンザーズ氏、アソシエイト・ディレクターのサイモン・ポラード氏、アソシエイト・ミュージックスーパーバイザーのスティーヴン・アモス氏、アソシエイト・コレオグラファーのトム・ホッジソン氏、そして、彼らの審査により約1年かけて約1400名の中から選ばれたビリー役の4名、加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹が登壇。

バレエにアクロバット、タップ、ジャズなどエンターテインメント満載のエキサイティングな舞台に!


中でもポラード氏は、「この子たちはバレエにアクロバット、タップ、歌、お芝居など、さまざまなスキルを身につけなければなりませんでしたが、ビリーになるためにはそれ以上のものがなければなりません。それは、“きらめき”です」とコメント。選ばれた4人にはそれぞれ違う“きらめき”があり、まったく違う個性を持ったパフォーマンスが楽しることをほのめかした。

ビリー役の4人は、「スタート地点に立つことができたので努力してがんばりたいです」(加藤航世)、「今こうしてビリーのTシャツを着てだんだん実感が湧いてきました」(木村咲哉)、「落ちた人もいるので、その人たちの分までしっかり頑張っていきたいです」(前田晴翔)、「努力を積み重ねていって、自分らしいビリーができるように頑張っていきたいと思います」(未来和樹)と、意気込みを語った。

ビリーのほか、ビリーの父親役を吉田鋼太郎と益岡徹、バレエの先生・ウィルキンソン役を柚希礼音と島田歌穂らキャストの名前も発表された。

とにかく、心に刺激が欲しい!という人にはおすすめの一作。2017年の夏は、泣いたり笑ったり、心から感動して、エキサイティングなミュージカル体験を!



<フ?レヒ?ュー公演>
公演期間/2017/7/19(水)〜7/23(日)
会場/TBS赤坂ACTシアター
料金/S席12500円、A席8500円 ※全席指定
<東京公演>
公演期間/2017/7/25(火)〜10/1(日)
会場/TBS赤坂ACTシアター
料金/S席13500円、A席9500円 ※全席指定
チケット発売/2017/3/11(土)〜 ※フ?レヒ?ュー公演/東京公演前期(7月、8月分) 一般発売



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