10日、都市時報によると、中国雲南省昆明市で9日、越冬のため飛来したカモメを観光客が記念撮影のため捕まえるという問題が4件確認された。

写真拡大

2017年1月10日、都市時報によると、中国雲南省昆明市で9日、越冬のため飛来したカモメを観光客が記念撮影のため捕まえるという問題が4件確認された。

【その他の写真】

問題が起きたのはシベリアからやって来るカモメの見学スポットとして知られる海●(●=土偏に更)ダムで、当日は平日にもかかわらず大勢の観光客が訪れていた。このうち、50代の男性観光客がカモメを捕まえ、羽を握ったため巡回中の警備員が放すよう注意。これに腹を立てた男性がカモメの羽を引っ張った挙句、地面にたたきつけたため、羽が折れ、折れた部分から出血する事態となった。

他にも餌で誘う方法でカモメを捕まえて写真を撮った2人は「捕まえることが禁止されているとは知らなかった。連れて帰って良いと思っていた」と反発。見つかった4件の当事者らはいずれも市の森林公安当局によって処罰を受けている。

この報道について中国のネット上には「問題を起こした人間にモザイクなんか必要ない」「ブラックリストに入れるべき」「捕まえるだけで十分なマナー違反なのに、わざと傷付けるなんて」「わざわざ捕まえて写真を撮る意味が分からない」など憤りの声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/野谷)