11日、AFP通信によると、中国共産党中央規律検査委員会は10日、中国政府が進めている汚職撲滅キャンペーンで、これまでに官僚や公務員など約120万人が処分されたと発表した。資料写真。

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2017年1月11日、AFP通信によると、中国共産党中央規律検査委員会は10日、中国政府が進めている汚職撲滅キャンペーンで、これまでに官僚や公務員など約120万人が処分されたと発表した。参考消息網が伝えた。

同委員会が公式サイトに発表した報告書によると、海外へ逃亡した官僚や公務員のうち、約2600人が中国へ送還、もしくは身柄を管轄国へ引き渡され、資産約86億元(約1400億円)が押収された。中国はスペインやイタリア、フランスなど48カ国と犯罪容疑者の身柄引き渡し条約を締結している。

また、同委員会に報告があった汚職件数は16年、12年以来初めて減少に転じたが、具体的な数字は明らかにされていない。昨年は汚職約5万7000件が関係者の自白で発覚し、党員約41万人が処分された。(翻訳・編集/大宮)