アラサー女子こそロカボダイエット!プロが教える実践法

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「今日はスイーツを食べたから、夕食はサラダだけにしよう」カロリー表示とにらめっこしながら、そんなダイエットをいまだに続けていませんか?

ローカーボ(糖質制限)ダイエットが話題になって久しくなりますが、アラサーになったらなおのこと、カロリー制限よりも糖質制限ダイエットをオススメします。

今回はダイエット指導歴24年の筆者が、“やり過ぎない”ローカーボダイエットのノウハウをご紹介します。

■糖質を摂るとなぜ太る!?

ただカロリーが高いからではありません。糖質には多糖類、二糖類、単糖類と大きく3つに分けられますが、多糖類で一般的によく食されるのは穀類に多く含まれているでんぷんです。二糖類は砂糖の主成分であるショ糖の他に麦芽糖や乳糖があります。そして単糖類にはブドウ糖、果糖、この他にガラクトースなどもあります。

そしていずれの糖質も炭水化物分解酵素などにより単糖類になるまで分解され、血液中に入るとインスリンが分泌され各細胞に届けられるのですが、一気に血液中のブドウ糖が増える(血糖値が上がる)と血液中のあまったブドウ糖が肝臓で中性脂肪に変えられ脂肪細胞に蓄えられてしまうのです。これが糖質で太るメカニズムです。

■完全除去より、多糖類をよく噛んで少量食べる

完全に糖質を除去しようとすると、ニンジンや玉ねぎ、ゴボウなどの根菜類まで食べられなくなってしまい、必要な食物繊維やカロテンなどの栄養素の不足に繋がってしまいます。

また米などの主食を完全に除去することは、大きなストレスになってしまう可能性があります。少量の炭水化物を食事の一番最後によく噛んで食べるという程度に留めておくのがいいでしょう。

■加工食品、加工調味料は要注意

意外と知られていないのが、加工食品や加工調味料に使われている砂糖の量。ダイエット女子が好んで使うノンオイルドレッシングには思いのほか糖質が含まれています。

また、朝はトーストという人には残念なお知らせになりますが、食パンにも砂糖が入っていることがほとんど。加工されている食品は特に原材料チェックをしっかりするといいでしょう。

今回はスイーツや菓子パン、麺類は食べない前提でご紹介しました。カロリー表示が多い日本だからこそ、単にカロリー計算に惑わされることなく、糖質を上手くセーブしつつ必要栄養素はしっかり摂るダイエットが賢明なアラサー女子の食生活だと言えるでしょう。

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※ baranq / Shutterstock

【筆者略歴】

SAYURI

長年の医療業界での経験や40垳採未梁慮海鮴犬し、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」