10日、朴槿恵大統領側は「大統領府は24時間体制であり、朴槿恵大統領が本館にいるかどうかを勤務の基準としてはいけない」と主張した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国大統領府付近。

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2017年1月10日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領側は「大統領府は24時間体制で動いているので、朴槿恵大統領が(大統領府の)本館にいるかどうかを勤務の基準としてはいけない」と主張した。

朴槿恵大統領側は10日、憲法裁判所で開かれた弾劾審判3次弁論で「(朴槿恵大統領の動静が不明とされている)セウォル号沈没事故当時の7時間の動静」の疎明資料を配布し、「朴槿恵大統領が(本館に)出勤せず、官邸で書面報告のみ受けていたとする主張は成立しない」と明らかにした。

この中で朴槿恵大統領側は「大統領府はどこからでも指示・決裁を行うことができるシステムが構築されており、大統領の日常は(本館への)出退勤という概念とは異なった24時間在宅勤務体制」とした。また、「国家の統帥権者として24時間大統領そのものとして勤務しているのであって、本館執務室の行為だけが通常の業務という概念は大統領の職務の特殊性に照らして成立しない」と主張した。

大統領府は昨年11月19日にもセウォル号沈没事項当日の「朴槿恵大統領の7時間の動静」について「朴槿恵大統領は官邸執務室と(大統領府)域内から30回の報告と指示を出した」とし、「大統領府には官邸と本館、秘書棟にそれぞれ執務室があり、この日(セウォル号沈没事項当日)は、(朴槿恵大統領は)主に官邸執務室を利用していた」としていた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「在宅勤務の大統領って世界初だな」
「在宅勤務するんだったら、大統領にも成果制度も導入すべき」

「逆に言えば、出勤したことがほとんどないってことか」
「結局24時間、自宅で遊んでいたってことだな?」
「朝鮮王朝時代の王様気取りだ」

「すべての公務員に朗報だぞ!在宅勤務もできるらしい」
「大統領自ら在宅勤務を実践してくれている訳だから、国民も進んで在宅勤務をしよう」

「この説明…、あきれた」
「最高のギャグだ」
「やっと思いついた言い訳が、在宅勤務ってか」(翻訳・編集/三田)