11日、韓国化粧品の中国への輸入が相次ぎ拒否されたことに韓国メディアが注目し、「高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備が原因の可能性」と報じている。写真は韓国の化粧品販売店。

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2017年1月11日、環球時報によると、韓国化粧品の中国への輸入が相次ぎ拒否されたことに韓国メディアが注目し、「高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備が原因の可能性」と報じている。

韓国メディアは中国国家質量監督検験検疫総局が先般発表した20016年11月分の入境拒否の食品・化粧品の情報を取り上げ、拒否された輸入化粧品28件のうち、19件が韓国化粧品だったと紹介。いずれも韓国の有名ブランドの化粧品だった。

これにより約11トンの関連商品が返品され、韓国化粧品業界の関係者は「拒否された化粧品リストのうち韓国化粧品の割合が最も多かったため、業界内では中国が韓国化粧品への制限を強化し始めたとみる人が多い」と語った。さらに、韓国メディアは「韓国化粧品業界はTHAAD配備に反対する中国の「禁韓令(韓流禁止令)」の影響が同業界にまで広がったのではと懸念している」と報じている。

韓国製品が入境拒否を食らった原因について韓国の保健福祉部と食品医薬品安全処はいずれも、「製品自体の品質が主因、THAAD配備とは無関係」と10日に述べているが、韓国メディアは「中韓の衝突が韓国化粧品の中国輸出を妨げると韓国化粧品業界は依然として懸念している」と報じた。(翻訳・編集/内山)