捨てることの多いみかんの白いスジと皮。じつはかなり使えるヤツらなのです!

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冬の代表的な果物といえばみかん。暖かい部屋でみかんを食べながらまったり過ごす時間はたまりませんよね。さて、そのみかんのオレンジ色の皮の内側にある白いスジ、あなたは取り除く派ですか? それとも一緒に食べちゃう派? 実はこの「白いスジ」には大きなパワーが隠されているのです。

みかんの白いスジの正式名称は「アルベド」。この「アルベド」にはビタミンPが豊富に含まれており、毛細血管の強化や血流の改善、抗アレルギー作用、コレステロール値の改善など様々な効果をもたらすと言われています。

白いスジ(アルベド)に含まれているビタミンPの量は、何と果実の部分の約100〜300倍! 食物繊維も豊富なため、腸内環境を整えるという働きも期待できるので、捨てるには勿体ない!

また、みかんの皮にはポリフェノールが多く含まれていますのでこちらも再利用の価値アリです。4、5日程度乾燥させた皮を細かく刻み、ミキサーにかければ「陳皮(ちんぴ)」の完成。体を温め風邪予防にもなると言われる「陳皮」。調味料としておそばやうどん、紅茶等に入れて頂きます。捨てることが多いみかんの白いスジと皮ですが、実はかなり使えるヤツらなのです。

(文:上村 由紀子)