良い理由ばかりじゃない…恋人との別れを踏みとどまった理由

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「彼のことあんなに大好きだったけど、もう別れたい!!」ケンカの度にそういった思いをすることでしょう。でも別れてないということは、何か踏みとどまるきっかけがあったはず。今回は男女問わず「恋人と別れようと思ったけど別れなかった理由」について伺いました。

■1.恋人が一番の理解者だと思ったから

「冷静に考えて、自分を一番理解してくれているのは彼女だけだと思ったら、別れるのが怖くなった」(28歳/男性/SE)

どんなことでも通じ合える一番の理解者…。そんな奇跡的な人が次に見つかるのはいつになるのかわからないことでしょう。そのことを思い起こせば、トラブルが起こったからといって手放すのは惜しいかもしれませんね。

■2.イベント時期に恋人がいないのは嫌だから

「クリスマスは意地でも恋人と過ごしたいから、クリスマスが終わってから別れようかな…とかずるい考えで別れを引き延ばしたことはある」(30歳/女性/会社員)

んー…。理由も理由ですが、クリスマスひとりが嫌だから別れないというのは素直ですね…。でもこのコメントから察するに、その後別れたってことですよね…? 引き伸ばすだけ引き伸ばされた相手がちょっと可哀想な気もします…。

■3.苦しいときに支えてくれた相手だから

「大ゲンカをして別れようとしたこともあったけど、会社を起こして軌道にのるまで支えてくれたのは彼女だから、簡単に別れを選んじゃダメだなと反省した」(37歳/男性/会社経営)

自分が苦しいときに一生懸命支えてくれた恋人と、ケンカだけで別れられるはずがありません…。一緒に苦労を乗り越えてきた相手だと思えば、これから何があっても一緒なら乗り越えられるはずだと信じられるでしょう。ふたりの信頼関係が表れますね。

■4.エッチできる相手がいなくなるから

「最低かもしれないけど、別れてしまったら、エッチできる相手がいないから」(25歳/男性/営業)

もはやこの時点で恋人がセフレ扱いになってしまっているのが可哀想…。「別れない」という点だけ聞くと良いように聞こえますが、すべてが良い理由ではないようです。あなたも彼との関係を見直してみては?

■5.乗り換え先がないから

「別れて他の男と付き合おうと思ったけど、気になる人に長年付き合っている彼女がいるとわかり、勝ち目がないと思ったら急に今の彼と別れるのが惜しくなった…」(29歳/女性/ライター)

常に恋人がいないと寂しい人は次の恋人が見つかってからでないと別れられないようです。彼との関係がなんだか微妙だけど別れには至らない…そんなあなたの恋人はまさにこんなことを考えているかもしれません。

■おわりに

大好きな恋人と別れの雰囲気になっても、良い意味で別れずに済むこともあれば、悪い意味でキープされている可能性も。彼との関係性をうまく見極めて、ときには思い切って別れることも必要なようです。(美佳/ライター)

(ハウコレ編集部)