11日、韓国・聯合ニュースによると、現地時間10日、AP通信やAFP通信は潘基文前国連事務総長の弟であるギサン氏とおいのジュヒョン氏がニューヨークのマンハッタン連邦裁判所に収賄容疑で起訴されたと報道した。写真は潘基文氏。

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2017年1月11日、韓国・聯合ニュースによると、現地時間10日、AP通信やAFP通信は潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長の弟であるギサン氏とおいのジュヒョン氏がニューヨークのマンハッタン連邦裁判所に収賄容疑で起訴されたと報道した。

同日公開された公訴状によると、2人は2014年、京南企業が所有するベトナムの複合ビル「ランドマーク72」の売却過程で、中東のある役人に50万ドル(約5800万円)の賄賂を渡そうとした疑いがかけられている。

当時、京南企業のソン・ワンジョン会長は同社の顧問だったギサン氏を通じて、息子のジュヒョン氏が理事を務めていた米不動産投資会社「コリアース」と売却代理契約を結んで投資者を探していた。その手数料は500万ドル(約5億8000万円)、売却希望価格は8億ドル(約926億5600万円)だったという。

しかし、外信によると、2人はある中東国家の国富ファンドが同ビルの購入に影響力を行使できるよう匿名の中東の役人に賄賂を渡す方法を選択、ファッションコンサルトで自称・代理人のマルコム・ハリス氏を通じて支給されたという。公訴状では、2014年4月に50万ドル(約5800万円)を前払いし、売却成功の有無によって別途200万ドル(約2億3000万円)を支給することに合意するも、ハリス氏が中東の役人とは無関係の人物ということが明らかになっている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国民みんなが思ってること『今からその調子かよ』」
「まだ選挙もしてないのに…もう先が分かったようなもの。朴槿恵(パク・クネ)大統領より悪くないはずはない」

「この人も親戚がみんな事業家や団体の会長で、偉そうに政界に入って来る人たちのようだね」
「これは帰国プレゼントですか?まずは親族の問題を解決してから来てください」
「崔順実(チェ・スンシル)に続いて潘氏一族が国を揺さぶりそう」

「(潘基文氏は)ベールに包まれた人」
「玉ねぎみたいな男だね。剥けば剥くほど不正が出て来るのは誰かさんと似てる」
「しっかり調べて全て明らかにしろ!」

「今や国民はこういう問題に敏感。断固として拒否する」
「もううんざり。どうか韓国をこれ以上腐らせないでくれ。これは警告だ」(翻訳・編集/松村)