チョコレートフェス「京ショコラあそび」京都・鴨川のほとりで、音楽とともに限定スイーツを堪能

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京都のショコラティエが集まるチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」が2017年1月18日(水)に開催される。

京都のショコラティエとともに未来に続く京のチョコレート文化を発信すべく、2017年に誕生するチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」。第1回のテーマは、歌舞伎発祥の地、京都ならではの「こけら落とし」。5人のショコラティエによる「ハイカカオ×おやつスイーツ」をお題としたその日限りのスイーツを、京都の日本酒やワインなどのドリンクと共に味わえる。

「京都北山マールブランシュ」のシェフ、南尚貴が提供するのはチョコレートパイ。だれもが小さな頃、口にしたことがあろう「チョコパイ」をフランスの伝統菓子である「フォレノワール」というケーキと組み合わせてアレンジ。チョコレート生地にサワーチェリーのキルシュ漬けとバタークリームをはさんだスイーツに仕上げている。

一方で、京都祇園のショコラトリーマールブランシュ加加阿365のグランシェフ、藤田浩司がこのフェスティバルのために開発したのはカカオコロッケだ。お肉屋さんの揚げたてサクサクのコロッケを、ワインと相性のいい大人の贅沢なコロッケに。マッシュしたポテトにビーントゥカカオマスとコーンビーフをあわせた意外な組み合わせはここだけでしか味わえない。

そのほか、京都・福知山に店舗を構える「洋菓子マウンテン」水野直己によるカカオオムレット、パティスリーカフェ「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」のオーナー、垣本晃宏が作る「食べるショコラドリンク」など、「京ショコラあそび」のために開発された上品な新感覚のチョコレートスイーツが揃う。

会場に選ばれたのは創業明治3年の料理旅館「鮒鶴 京都鴨川リゾート」。鴨川のせせらぎが聞こえる風情漂うその場所で、ギタリストの演奏とともにチョコレートを堪能できる。

【開催概要】
「京ショコラあそび」
開催日:2017年1月18日(水)
住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180
参加費:5,000円 ※100名限定。
※現在チケットは「京ショコラ遊び」専用Facebookにて発売中。
チケットにはショコラデザート5種類、フリードリンク(アルコールあり)が含まれる。
■イベント参加ショコラティエ
・垣本晃宏(丸太町「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」オーナー)
・津田励祐(御池「grains de vanille」オーナー)
・水野直己(福知山「洋菓子マウンテン」オーナー)
・藤田浩司(祇園「マールブランシュショコラトリー加加阿365」グランシェフ)
・南尚貴(北山「洋菓子店京都北山マールブランシュ」シェフ)

【問い合わせ先】
京ショコラあそび実行委員会
TEL:075-278-7177


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