日本人と中国人、西洋人に言わせると「どちらも同じように見える」とのこと。しかし、話す言葉が違うのは言うに及ばず、顔だちや服装の特徴、仕草など大小さまざまな部分において違いが存在する。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本人と中国人、西洋人に言わせると「どちらも同じように見える」とのこと。しかし、話す言葉が違うのは言うに及ばず、顔だちや服装の特徴、仕草など大小さまざまな部分において違いが存在する。

 中国メディア・今日頭条は10日、この年末年始に10日間の日程で日本を訪れた中国人の個人旅行記を掲載した。文章の作者は旅行中、毎日のように日本で日本人に日本人と間違われたとのことである。「日本語ができないうえに、英語もひどいレベルの自分が、一体どうやってそれを実現したか」として、日本人に見られるような振る舞い方についてレクチャーしている。

 まず、日本人の服装について解説。「若者は比較的鮮やかな色彩のものを着るが、サラリーマンなどはみな冷淡な色あいの服装だ」とした。そのうえで、1点目として「着る服は3色を超えないようにすること。そして、黒やグレーを基調とすること」を挙げた。

 2点目は、「静かにすること」だ。携帯電話はサイレントモードにし、公共の場ではあまり話をしないようにする、話すときには10デシベルがベストだ、などとしている。10デシベルは聞こえるか聞こえないかの限界レベルに近い静かさだ。その表現からは、日本の公共の場における静かさに対する驚きが伺える。

 3点目は、「人と相対する時は、必ず頭を少し下げるか、腰を10度曲げる」というもの。そして、4点目は「すみません」と話を始め、一言しゃべるたびに頭を軽く下げ、最後は「ありがとうございました」で会話を終えるとしている。4点目は日本語ができないという条件ではかなり難しそうだが・・・。

 中国のネットユーザーからは「なんで日本人を装う必要があるのか理解できない」という冷ややかなコメントや、「民度の高い日本人の真似を中国人がするのは実に難しい」との意見が寄せられた。ともあれ作者は、この4点に気を付けることで毎日のように現地の日本人から日本人と間違われることに喜びを覚えつつ、10日間に及ぶ東京、北海道、京都の旅を楽しんだようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)