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ヤマハ発動機は1月11日、4万6000CPH(Chip Per Hour)の搭載能力を実現した表面実装機のエントリーモデル「YSM10」を2月1日より発売すると発表した。

同製品は、アッパーミドルクラスの万能高効率モジュラー「Z:LEX YSM20」と同様の高速汎用ヘッドや次世代サーボシステムなども搭載しつつ、柔軟性・機動性を備えた小型・高速モジュラー「YS12」と、一部仕様を簡素化した小型エコノミーモジュラー「YS12P」、部品対応力に優れた小型汎用モジュラー「YS12F」という現行のYS12系3モデルの仕様を1種類のプラットフォームに統合したもの。同社では、「クラスNo.1の搭載スピード」、「ヘッド交換不要の1ヘッドソリューション」、「「YS12」系3モデルを統合する1プラットフォーム」というの3つの「1」をコンセプトに開発された装置だとしている。

また、部品データを自動作成・追従する「e-Vision」や複雑な形状の部品データを簡単に作成する「Smart Recognition」、吸着位置自動補正システム「吸着MACS」など、上位2機種「Z:TA-R YSM40R」および「Z:LEX YSM20」との共通機能も複数搭載することで、吸着や認識のエラーを抑止でき、マシン停止ロスの削減を可能としたという。

なお、同社では発売1年間で国内外併せて1000台の販売を目指すとしている。

(小林行雄)