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NTTドコモと伊藤忠商事、及び同社のグループ会社ウェルネス・コミュニケーションズの3社は、共同で企画・開発を進めてきた健康管理・増進支援モバイルアプリ「Re:Body(リボディ)」の法人向けサービスを4月1日よりスタートする。1月11日よりドコモビジネスオンラインで先行受付を開始している。

従業員の健康管理は、健保医療費の削減や業務生産性向上の観点からも注目されている。データ分析に基づく健康レベルの向上と適正な保健事業を目指す"データヘルス計画"や働き方改革といった官民一体となった動きにも寄与するものだ。経済産業省と東京証券取引所は、健康管理強化を行う企業を「健康経営銘柄」として選定し評価する活動も行っており、社員の健康管理のみならず、企業価値を向上させることを後押ししている。

Re:Bodyは、3社が共同で企画・開発を進めてきたサービスで、過去の健康診断の結果をRe:Body専用サーバーに集積。導入企業の社員は、スマートフォンアプリで毎年の健康診断のデータの変化を確認でき、経年での比較も可能になるほか、歩数、体脂肪率、摂取カロリーなどの目標値を設定した健康管理を行えるようになる。

ドコモ・ヘルスケアのウェアラブルデバイス「ムーヴバンド3」や食事管理アプリとの連携もオプションで可能となるため、運動や睡眠、摂取カロリーや栄養素などのデータと合わせて、幅広く健康に関する情報を活用できるようになる。

サービスの企画・開発に取り組んだ伊藤忠商事は、健康経営銘柄にも選定されている。同社では1月から「Re:Body」を導入し、35歳未満の若手社員約100名を対象に、運動・食事などを含む生活習慣の改善と定着を目的とした「スタイルアッププログラム」を開始。本サービス提供となる4月以降、全社員が利用できる環境を整備する予定だ。

(竹中貴一)