誰このイケメン!?竜星涼が笑えるヒーローに変身【インタビュー】

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 千葉雄大が気弱なヒーローを演じた『Mr.マックスマン』の続編となるアクションコメディ『Bros.マックスマン』が公開中です。主演を務めるのは、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウレッドを演じていた竜星涼さん(りゅうせいりょう、23歳)。

 Mr.マックスマンこと正義(まさよし)の弟で、新たなヒーローになってしまったBros.マックスマンこと英雄(ひでお)に扮した竜星さんに話を伺いました。

◆「好きだ〜!」と叫ぶと突然ヒーローに変身

――オファーが来た時の感想はいかがでしたか?

竜星:こんなにも早く変身ヒーローものをやれるとは思っていなかったので、「あ、いいんだ」というのが正直な感想でした(笑)。正当な日本の特撮モノの『獣電戦隊キョウリュウジャー』に比べて、『Bros.マックスマン』はアメコミ感が強いと感じたのと、より日常感のあるヒーローを作れればいいなと思いました。あと、ひとつ僕のほうからリクエストさせていただきました。

――リクエストというと。

竜星:メットオフ(仮面を取る)をしたいです、って。

 最初はメットオフの設定がなかったんです。すると、変身後は僕はアフレコのみなので、ちょっともったいない気がして。仮面に入ってずっとやっちゃうと、どうしても中身は違う人がやってるんじゃんっていう思いが出て、感情移入が途切れちゃう気がしたんですね。

 それでクランクイン直前に、メットオフを提案したら、賛成していただけました。

――このヒーローを早く演じたい! っと思った部分はどんなところですか?

竜星:「好きだ〜!」と叫ぶと変身する、っていう部分です(笑)。

 変身シーンって、どうしても普通はかっこいいですよね。子どもたちは強いヒーローに憧れるし。でもマックスマンは、ただかっこいいのではなく、そこに汗とか情熱とか、一生懸命さが感じられるヒーローとして映ればいいなと思ったんです。自分と近く感じられるヒーローというか。

「好きだ〜!」と叫んで変身するのは、いいと思いましたね。本気で叫ぼう! って気合い入れました(笑)。
(※英雄は、好きな人のことを考えて「好きだ〜!」と叫ぶ瞬間に興奮がMAXとなって、Bros.マックスマンに変身するという設定)

◆アラサー以上の女性に恋できますか?

――マックスマンは好きな女性を想うと興奮がMAXになりますが、23歳の竜星さんは、女子SPA!世代の年上女性は、恋愛対象になりますか?

竜星:もちろんです。年齢は本当に気にしないです。年齢うんぬんじゃなくて、頑張っている人が好きですね。僕はお互い刺激し合いながら上がっていくのが理想なので、少しでも前を向いて進んでいる人がいいです。年上の方からは学ぶことが多いし、そういうのを感じると、それが色気に変わったり、いいなって思います。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=644850

――それは嬉しい言葉ですね。

◆千葉雄大との「兄弟ヒーロー、一緒に変身」シーンも

――今回の役作りで意識した点は?

竜星:やっぱりMr.マックスマン(千葉雄大)とBros.マックスマンのふたりが一緒に変身するシーンは見どころだと思うんです。そこだけでもお兄ちゃんと弟の個性が出せたし。お兄ちゃんあっての英雄という部分もあるので、そこを自分の中で埋めていく作業をするためにも、まず千葉ちゃんに電話をして、お願いしますと言いました。千葉ちゃんは、「そうなんだよね〜、よろしく〜」って(笑)。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=644851

――撮影のときはどんな感じだったのでしょうか?

竜星:僕が10代の頃から千葉ちゃんとは一緒にやっているので、懐かしい感じがありました。僕は千葉ちゃんをいじるタイプなので、千葉ちゃんは僕のことを本当にイヤだって言ってますけど(笑)。

◆永遠のヒーローは「矢沢永吉」

――千葉さんはご自分を腹黒王子と言っていましたが、竜星さんがご自身にキャッチをつけるなら?

竜星:時間にルーズ王子かな。基本的にゆっくり生きてます。コンタクトを取るとさらに動きが遅くなります。朝とかも、時間ギリギリまで寝ていたい人もいますが、僕は何時間も前に起きて、コーヒーを飲んで、ゆっくりして結果、ヤバイヤバイってなるんです。英雄にも正義にも口グセがありますけど、僕の口グセは「ヤバイヤバイ」ですね(笑)。

――出来上がった作品を観た感想はいかがでしたか。

竜星:メットオフしてよかったと素直に思いました。あとヒーローがふたり登場するというのは、やっぱりゾクゾクしましたね。コメディ色が入っているから最後まで痛快に観られるし、過去にヒーローものに出てきた人たちがたくさん出演しているので、そういう意味でもおいしい、エンタメに富んだ作品だと思いました。

――最後に、竜星さんにとってのヒーローとは?

竜星:人でいったら、矢沢永吉さんが永遠のヒーローなんですけど。信念を持っている人がいいですね。あと、『Bros.マックスマン』のように一生懸命やっている人。そういう人がヒーローであってほしいと思います。

※『Bros.マックスマン』は1月7日より新宿バルト9ほかにて全国公開中
配給:KATSU-do
(C) 2016『Bros.マックスマン』製作委員会
オフィシャルサイトhttp://www.bros-maxman.com/

<TEXT&PHOTO/望月ふみ>