清水富美加&飯豊まりえ
“驚がくのラスト”をアピール (C)2017「暗黒女子」製作委員会
(C)秋吉理香子/双葉社

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 清水富美加&飯豊まりえのダブル主演で、秋吉理香子氏のミステリー小説を映画化する「暗黒女子」の予告編とポスタービジュアルが、このほど完成した。注目若手女優たちが演じた、美女6人が“裏の顔”を見せる模様を収めており、ドロドロした展開に期待が高まる仕上がりだ。

 嫌な読後感を抱くミステリーを指す“イヤミス”界に旋風を巻き起こした同名小説を、清水、飯豊、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈の共演で実写映画化。聖母マリア女子高等学院のマドンナ・白石いつみ(飯豊)が、謎の死を遂げる。いつみが主宰していた文学サークルを引き継いだ澄川小百合(清水)は、自作の物語を朗読する定例会を開催。同サークル員たちが「いつみの死」をテーマに、真実と嘘、秘められた悪意が入り混じった作品を発表していく。

 映像では、美女たちが辛らつな言葉を吐き、裏切りに裏切りを重ねる一部始終が映し出されている。小百合は「あなたたちごときでは、彼女の美しさに傷をつけることはできない」と静かに怒りを露わにし、いつみはサークル員たちを「私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」と脅す。さらに「学業優先」といいながら中年男性と腕を組む高岡志夜(清野)、花壇を踏みつけ人形にナイフを突き立てるディアナ・デチェヴァ(玉城)、「そんな横暴許されません」と声を張り上げる小南あかね(小島)、札束を受け取り笑みを浮かべる二谷美礼(平)の姿も切り取った。

 清水は今作について、「いつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていて、嘘をついているのか探るような気持ちで見てしまいます」と語り、「全てが仕組まれていて女子って怖いな! と思ってしまう最悪の結末が待っています」とアピール。飯豊も「ラストまでかなりテンポ感のある、後味悪すぎるイヤミスになっています」といい、「まともに見える人ほどまともじゃないのかな? なんて妄想が膨らむような作品です」と話している。

 「暗黒女子」は千葉雄大らが出演し、「百瀬、こっちを向いて。」「MARS(マース) ただ、君を愛してる」の耶雲哉治がメガホンをとった。4月1日から全国で公開。