10日、米国の現役兵士の多くが、米国の安全保障上で最大の脅威となる国は中国であると認識していることが分かった。資料写真。

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2017年1月10日、米国の現役兵士の多くが、米国の安全保障上で最大の脅威となる国は中国であると認識していることが分かった。米ボイス・オブ・アメリカの中国語ニュースサイトが伝えた。

米軍事専門紙ミリタリー・タイムズが、米シラキュース大学と共同で昨年12月、1600人の現役米兵を対象に実施した調査によると、米国の安全保障上の脅威について、中国を挙げた人は全体の64%に上り、イランやアフガニスタン、イラクなどの国々を大きく上回った。

過激派組織「イスラム国(IS)」などのテロ組織を挙げた人も70%に上った。

米国防総省や軍の幹部らは公の場で繰り返し、最大の脅威はロシアだとする発言を行ってきた。だが軍事専門家の間では「ロシアは中国に比べ、米国と長期間対抗できる経済的、軍事的実力を持たない」との見方が主流だ。(翻訳・編集/柳川)