9日、韓国政府関係者は、中国軍用機10機以上が同日午前から午後にかけ、複数回にわたって韓国の「防空識別圏」に進入し、韓国空軍機10機以上がスクランブル(緊急出動)したと発表した。

写真拡大

2017年1月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府関係者は同日、中国軍用機10機以上が同日午前から午後にかけ、複数回にわたって韓国の「防空識別圏」に進入し、韓国空軍機10機以上がスクランブル(緊急出動)したと発表した。観察者網が伝えた。

同関係者によると、中国軍機は9日午前10時から午後3時ごろ、済州島南西海域の蘇岩礁(韓国名・離於島)付近上空の「防空識別圏」に進入した。これを受け、韓国空軍のF−15、KF−16戦闘機など10機以上が緊急出動した。中国軍機はステルス爆撃機、予備警戒機などとみられる。韓国軍は警告信号を発信。韓国空軍は直通電話で中国空軍に警告したという。

韓国は13年12月、62年ぶりに「防空識別圏」を拡大。中国側が主張する「防空識別圏」と重なる区域が出ていた。(翻訳・編集/大宮)