10日、環球時報(電子版)は、中国の爆撃機など軍用機8機が9日、東シナ海から対馬海峡を通過した問題で、「日本は冷や汗、韓国は2度冷や汗」と題する記事を掲載した。資料写真。

写真拡大

2017年1月10日、環球時報(電子版)は、中国の爆撃機など軍用機8機が9日、東シナ海から対馬海峡を通過した問題で、「日本は冷や汗、韓国は2度冷や汗」と題する記事を掲載した。

中国軍のH6爆撃機6機、Y8早期警戒機、Y9情報収集機など8機が9日、対馬海峡を通過した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したが、領空侵犯はなかった。日本側は中国軍の意図を分析しているものの、まだ結果は出ていない。

一方、韓国では聯合ニュース、朝鮮日報などの主要メディアが9日深夜から相次ぎ報道した。韓国は何を懸念しているのか。韓国の防空識別圏上空を通過したこと以外に、米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)配備が念頭にあったに違いない。

韓国は中国の反対を顧みず、THAAD導入を決定した。導入地点は韓国南部の星州だ。対馬海峡の中国軍機通過地点からわずか200キロの至近距離。中国軍機は新型機で、配備地点も射程圏内。韓国政府関係者は「THAADや領有権問題に対する中国の威嚇行為だろう」と話している。(翻訳・編集/大宮)