橋下徹氏(写真:gettyimages)

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9日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)で橋下徹氏が、かつて自身の長男に体罰を与えたことを謝罪する場面があった。

番組では「2017年の課題…『体罰』&『育休』の解決法は?」と題し、学校内での体罰の是非について出演者が意見を交わした。

わずかな暴力行為だとしても、学校には報告すべきだと主張する橋下氏。「お父さんを初めてやる」「教科書も何もないからわからない」と、初めて父親になった際のことを振り返った。橋下氏は「ちゃんと何時間も話をしてっていうことをすっ飛ばしって結局手あげて」「手をあげることが必要なんだって自分で納得しているところがある」と語る。

橋下氏自身も、長男に対して手をあげた経験があるという。長男が友人の女の子に対して、容姿の悪口を言った際「(体罰を)かなりキツくやったんですよ、かなりキツく」「子どもが翌日足引きずって学校に行くぐらいね」と明かした。

しかしそれから10年後、4男が同じようなことをやったときには手をあげず、過去の経験を活かし、3〜4時間の話し合いの場をもったという。4男の一件はそれで収まったそうだが、その状態を長男に見られていたとか。

橋下氏は当時を振り返り、「いやぁだから…もう(長男に)謝った、ほんとに」「しかも容姿がどうのってボクも(過去に)めちゃくちゃ言ってたからね」「それ考えたら申し訳ないと、父親ってこんなもん」と、自身が決してよい父親ではなかったことを振り返った。

また、長男に関しては実は「冤罪」だったということも明かした。長男は、とある男子グループが女の子を茶化してるときに、そばにいただけだったという。

なお当時、橋下氏はあらかじめ電話で妻から事情を聞いており、帰宅後に問答無用で長男を投げ飛ばしていたのだそうだ。弁護士の北村晴男氏は「まず事情を聞かないと」と呆れた様子で、ツッコミを入れて笑いを誘った。

橋下氏は長男に向けて「ごめんね、ほんとね」と、この話題では、終始平謝りだった。

【追記】
本記事に橋下氏がTwitterで反応している。「長男の件は冤罪でなく事実だったよう」だとし、傷ついた相手の女の子に謝罪している。また、「4男」として話したことについては次男のことだったとし、「3〜4時間の話し合い」という言葉も、妻によると「15分」ほどのものだったと訂正している。

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