黒人少年の半生を3つの時代に分けて描いた作品

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 第51回全米映画批評家協会(NSFC)賞が1月7日に発表され、新鋭バリー・ジェンキンス監督の「ムーンライト」が作品賞と監督賞、助演男優賞、撮影賞の4部門を制した。

 「ムーンライト」(2017年日本公開)は、米マイアミの貧困地域を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索するアフリカ系アメリカ人少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描いたヒューマンドラマ。今年の賞レースを牽引する存在となっている。

 第51回NSFC賞の受賞者は次の通り。

▽作品賞 「ムーンライト」
▽監督賞 バリー・ジェンキンス「ムーンライト」
▽主演男優賞 ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽主演女優賞 イザベル・ユペール「エル(原題)」「未来よ こんにちは」
▽助演男優賞 マハーシャラ・アリ「ムーンライト」
▽助演女優賞 ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽脚本賞 ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽撮影賞 ジェームズ・ラクストン「ムーンライト」
▽外国語映画賞 「Toni Erdmann(原題)」(ドイツ)
▽ノンフィクション映画賞 「O.J.: Made in America(原題)」